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J-GLOBAL ID:200903047564388906
ウシ属動物に対する体液感応性ソマトトロピンの送出のための浸透システム
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
浅村 皓 (外3名)
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):1996503985
Publication number (International publication number):1998502285
Application date: Jun. 30, 1995
Publication date: Mar. 03, 1998
Summary:
【要約】ソマトトロピンまたはその類似体もしくは誘導体のような体液感応性の薬効性物質をウシ属などの動物に送出するため、送出システムが開示された。この送出システムには内部区画を囲む壁が含まれ、前記壁には、このシステム内への体液の通過を制限する第一壁部分と、このシステム内への体液の通過を許容する第二壁部分とが含まれている。この壁は更に、第一壁部分への超音波溶接に端部キャップを適応させる手段と、薬効性物質を出口手段と接触させたままに維持する手段とを包含し得る端部キャップを含むことができる。この区画には、薬効性物質と膨張性手段とが含まれる。この送出システムには、薬効性物質を動物へ送出する出口手段が含まれる。出口手段には、薬効性物質の流出割合のわずかな変動を補償する手段、および、外部環境から装置内へ戻る体液の拡散を最少化しつつ、装置からの外方への薬効性物質の十分な速度即ち流出割合を維持する手段が包含される。
Claim (excerpt):
薬効性物質製剤を貯蔵、防護し、そして薬効性物質製剤を動物へ送出する送出装置にして、該送出装置が、 a)内部区画を形成すべく整合接触して一緒に組み立てられる端部を有する第一壁部分および第二壁部分を包含するハウジングであって、前記第一壁部分が体液通路に対して実質的に不透過性であり、前記第二壁部分が体液通路に対して少なくとも一部分において透過性であるハウジング、 b)前記第一壁部分に包含される内部区画の一部分における薬効性物質製剤、 c)前記第二壁部分に包含される区画の一部分において薬効性物質製剤を送出装置から押し進めるための膨張可能手段、 d)体液に対して実質的に不透過性であり、薬効性物質製剤と膨張可能手段との間に配置される分離層であって、本体部分と第一壁部分に摺動可能に係合する偏倚手段とを含み、前記本体部分が前記第一壁部分の内部に摺動可能に受け入れられるようにされ、そして前記偏倚手段が前記本体部分から外方向に延びて、前記第一壁部分に摺動可能に係合するようにした分離層、および e)前記ハウジングにおいて薬効性物質製剤を送出装置の第一部分から延長された期間に亙って動物へと送出する出口手段、 を包含する送出装置。
IPC (2):
FI (2):
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
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特公昭56-049883
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特開平1-299568
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特公平1-037367
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