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J-GLOBAL ID:200903047565279248

直線案内装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 成瀬 勝夫 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999056822
Publication number (International publication number):1999315833
Application date: Jan. 24, 1994
Publication date: Nov. 16, 1999
Summary:
【要約】【課題】軌道レールと、ボールを介して上記軌道レールに摺動自在に組み付けられると共に、上記ボールが転動する無限循環路が形成された摺動台と、上記ボールが所定の間隔で且つ回転自在に配列されて上記無限循環路に収容されるボールチェインとから構成される直線案内装置において、ボールチェインに配列されたボールが摺動台の無限循環路内を蛇行することなく円滑に循環し、以て騒音の発生が少なく動作の滑らかな直線案内装置を提供する。【解決手段】ボールチェイン5の両側にはボール3の配列方向に沿って伸びる鍔部52を形成する一方、上記摺動台2の無限循環路を構成する負荷通路部、無負荷通路部及び方向転換路部には上記ボールチェイン5の鍔部52が挿入される凹状の案内溝35を連続的に形成し、かかるボールチェイン5がその動きを上記案内溝35によって規制されながら無限循環路内を移動するように構成した。
Claim (excerpt):
長手方向に沿ってボール転走溝を有する軌道レールと、多数のボールを介して上記ボール転走溝と対向する負荷ボール溝を有すると共に、この負荷転走溝の一端から他端へとボールを循環させる無負荷通路部及び方向転換路部を有し、上記軌道レールに対して摺動自在に組み付けられた摺動台と、上記ボールが所定の間隔をおいて一列に配列されると共に、上記負荷ボール溝、無負荷通路部及び方向転換路部からなる摺動台の無限循環路に組み込まれて該無限循環路内を循環するボールチェインとから構成される直線案内装置において、上記ボールチェインの両側にはボールの配列方向に沿って伸びる一対の鍔部を形成する一方、上記摺動台の負荷ボール溝の両縁部には上記方向転換路部と連続する一対の負荷通路部を該負荷ボール溝の長手方向に沿って形成し、更に、上記負荷通路部、無負荷通路部及び方向転換路部には該ボールチェインの鍔部が挿入される凹状の案内溝を連続して形成したことを特徴とする直線案内装置。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • ボールチエイン
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平3-235563   Applicant:テイエチケー株式会社
  • 特公昭47-033072

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