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J-GLOBAL ID:200903047578312139

カイラルなフアイバー内の調整可能な偏光子装置と方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 小田島 平吉
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):2003551594
Publication number (International publication number):2005512152
Application date: Dec. 06, 2002
Publication date: Apr. 28, 2005
Summary:
カイラルフアイバー構造体内に実現されたカイラルなフアイバー内の同調可能な偏光子が提供される。該カイラルフアイバーは予め決められた偏光面回転性で選択され、その偏光面回転性にマッチした円偏光を散乱させる(反射、該フアイバーコア内への結合又は他の仕方で)、一方反対の偏光面回転性の円偏光を透過させる。該カイラルフアイバーを非円筒形コアを有するもう1つのフアイバー部品と組み合わせることにより、本発明の装置は予め決められた配向を有する直線偏波を作る。該配向は該フアイバー部品をその中心軸線の周りに回転させることにより調整されてもよい。該カイラルフアイバー構造体は長周期カイラルフアイバーグレーテイングとして構成されてもよい。オプションとして該カイラルフアイバー構造体は、チャープトフアイバーグレーテイング、アポダイズドフアイバーグレーテイング、又は種々のピッチを有する多数のシーケンシャルなカイラル偏光子要素のセットの様に、その長さに沿った可変ピッチを有して構成されてもよい。この可変ピッチ配置は予め決められた形状の構成可能な偏光スペクトラムを有する出力光に帰着する。
Claim (excerpt):
予め決められた偏光面回転性の長いカイラル光フアイバーを具備しており、該カイラル光フアイバーはその長手方向軸線に沿って配置されたコアと前記コアを囲むクラデイングとを備えており、前記カイラル光フアイバーは第1端部と第2端部とを備えており、第1円偏光成分と第2円偏光成分とを有する入射した偏光させられない光が前記第1端部に入った時、前記コアは前記第1及び第2円偏光成分の前記予め決められた偏光面回転性にマッチする1つを散乱させ、もう1つの円偏光成分を前記第2端部を通して透過させ、かくして前記入射した光を前記予め決められた偏光面回転性と反対の偏光面回転性を有する円偏光に偏光させることを特徴とするカイラル偏光子。
IPC (2):
G02B6/10 ,  G02B5/30
FI (2):
G02B6/10 C ,  G02B5/30
F-Term (8):
2H049BA03 ,  2H049BA07 ,  2H049BA42 ,  2H049BB03 ,  2H049BB06 ,  2H049BC25 ,  2H050AC82 ,  2H050AC84
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (9)
  • Apparatus and Method for Manufacturing Fiber Gratings
  • Apparatus and Method of Manufacturing Helical Fiber Bragg Gratings
  • Apparatus and Method for Fabricating Helical Fiber Bragg Gratings
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Cited by examiner (1)

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