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J-GLOBAL ID:200903047583390164
送風機およびこれを用いた送風ユニット
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
滝本 智之 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997190858
Publication number (International publication number):1999037085
Application date: Jul. 16, 1997
Publication date: Feb. 09, 1999
Summary:
【要約】【課題】 従来の送風機では、吸込み気流と吹出し気流の成す角度を直線状に拡大するとリアガイダにより案内された吹出し気流の剥離が生じ、気流の方向が反リアガイダ側に離れるとともに、吹出し風量が減少するという課題があり、充分に風量が得られ、吸込み気流に対して吹出し気流が直進するクロスフロー型送風機を提供することを目的とする。【解決手段】 吹出し風路4の吹出し端において、フロントガイダ106に設けた突起6とリアガイダ107先端部の曲部7のコアンダ効果により、リアガイダ107からの気流の剥離を防止し、曲部7に沿って吹出し気流112を吹出させることにより吹出し気流112の角度を偏向するものである。
Claim (excerpt):
モータにより駆動されるクロスフロー型羽根車と、このクロスフロー型羽根車を回転自在に支持する一対の側板と、前記クロスフロー型羽根車の上流に吸込み案内風路を構成するガイドと、前記クロスフロー型羽根車が回転することにより発生する気流を案内するリアガイダを回転吹出し方向に前記側板間に取り付け、舌部を形成するフロントガイダをクロスフロー型羽根車をはさみ、リアガイダに対向して前記側板間に取り付け、前記リアガイダと前記フロントガイダにより形成された吹出し風路内の前記フロントガイダの先端部に吹出し風路内へ突出する突起と前記吹出し風路を構成する前記リアガイダの先端部に前記吹出し風路の外側に湾曲する曲部を設けることにより吸込み気流と吹出し気流のなす角度を直線状に生成する送風機。
IPC (3):
F04D 17/04
, F04D 29/46
, F24F 1/02 311
FI (4):
F04D 17/04 E
, F04D 29/46 F
, F04D 29/46 J
, F24F 1/02 311
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