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J-GLOBAL ID:200903047587323143

出力バッファ回路

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 京本 直樹 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992060846
Publication number (International publication number):1993268039
Application date: Mar. 18, 1992
Publication date: Oct. 15, 1993
Summary:
【要約】【目的】従来のバッファ回路では、出力の高速動作を可能とするため、トランジスタのgmを大きく作るため、負荷容量の充放電時に大電流が流れ、電源・GNDのレベルが不安定となり、誤動作を起こす原因となっていたのを改善する。【構成】出力バッファ回路のPchTr6とカレントミラー接続するPchTr4を設け、これらに流れる電流値を制御するためのNchTr1,3を設け、カットオフのためのPchTr5,2,および、NchTr12を設け、これとカレントミラー接続するNchTr10を設け、これらに流れる電流値を制御するPchTr7,9を設け、カットオフのためのNchTr8,11を設ける。また、入力に論理回路を追加すると、スリーステートバッファとして動作する。【効果】一様な回路により、出力電流を制御可能となるため、電源・GNDの不安定による誤動作を防ぐことが出来る。
Claim (excerpt):
第1の入力信号を第1の電流源と第2の電流源とに入力し、前記第1の電流源は第1のカレントミラー回路に接続し、前記第1のカレントミラー回路は外部端子に接続し、前記第1の入力信号と前記外部端子の出力信号とを入力する第3の電流源を前記第1のカレントミラー回路へ接続し、前記第2の電流源は第2のカレントミラー回路に接続し、前記第2のカレントミラー回路は前記外部端子に接続し、前記第1の入力信号と前記外部端子の出力信号とを入力する第4の電流源を前記第2のカレントミラー回路へ接続することを特徴とする出力バッファ回路。
IPC (3):
H03K 17/687 ,  G11C 11/409 ,  H03K 19/0175
FI (3):
H03K 17/687 F ,  G11C 11/34 354 A ,  H03K 19/00 101 F

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