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J-GLOBAL ID:200903047588464891

タイヤのパラメータ導出方法、タイヤのコーナリング特性算出方法、タイヤの設計方法、車両の運動解析方法およびプログラム

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (2): 渡辺 望稔 ,  三和 晴子
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2003327750
Publication number (International publication number):2005088832
Application date: Sep. 19, 2003
Publication date: Apr. 07, 2005
Summary:
【課題】従来のタイヤ力学モデルに比べて横力およびセルフアライニングトルクの計測データに良好に適合するタイヤ力学モデルを用いてタイヤ力学要素パラメータを導出し、このパラメータを用いてタイヤのコーナリング特性を算出する。【解決手段】タイヤ力学モデルは、セルフアライニングトルクをタイヤの接地面に作用する横力によって生じる横力トルク成分と、タイヤの接地面に作用する前後力によって生じる前後力トルク成分とに分けて算出するモデルである。このタイヤ力学モデルを用いてタイヤ力学要素パラメータを算出する際、横力およびセルフアライニングトルクの計測データと前記タイヤ力学モデルで算出される横力およびセルフアライニングトルクの対応算出データとの複合二乗残差和が所定値以下となるように、タイヤ力学要素パラメータを導出する。【選択図】 図3
Claim (excerpt):
複数のタイヤ力学要素パラメータを用いて構成されるタイヤ力学モデルに基づいて、タイヤのコーナリング特性を表すタイヤ力学要素パラメータを導出するタイヤのパラメータ導出方法であって、 複数の測定条件におけるタイヤの横力およびセルフアライニングトルクのデータを含む計測データを取得するデータ取得ステップと、 前記横力の計測データと前記タイヤ力学モデルで算出される横力の対応算出データとの二乗残差和と、前記セルフアライニングトルクの計測データと前記タイヤ力学モデルで算出されるセルフアライニングトルクの対応算出データとの二乗残差和とを、重み付け係数を用いて重み付け加算した値であって、前記重み付け係数として、前記複数の測定条件における前記横力および前記セルフアライニングトルクのそれぞれの計測データのばらつきの情報から求められる係数を用いた複合二乗残差和の値が所定値以下となるように、タイヤのコーナリング特性を表すタイヤ力学要素パラメータを導出するパラメータ導出ステップと、を有することを特徴とするタイヤのパラメータ導出方法。
IPC (2):
B60C19/00 ,  G06F17/50
FI (3):
B60C19/00 Z ,  G06F17/50 612L ,  G06F17/50 680Z
F-Term (2):
5B046AA04 ,  5B046JA07
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (3) Cited by examiner (3)

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