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J-GLOBAL ID:200903047594309229

ジェスチャ認識方法およびユーザインタフェース方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 笹岡 茂 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992191720
Publication number (International publication number):1994012493
Application date: Jun. 25, 1992
Publication date: Jan. 21, 1994
Summary:
【要約】【目的】 多量の学習データを与えず、利用者が設定したジェスチャを認識できるジェスチャ認識方法を提供することにある。【構成】 予め設定した標準ジェスチャを一定時間毎の座標の時系列で表現し、該座標値の時系列から速度ベクトル時系列を計算し(104)、該速度ベクトル時系列に基づき角度変位時系列を求め(106)、該角度変位時系列を貯蔵しておく。未知のジェスチャの座標値が入力される度に、該座標値と予め設定した一定時間前の座標値とから速度ベクトルを計算し(114)、該速度ベクトルと予め設定した一定時間前の速度ベクトルとから角度変位を計算し(118)、全ての標準ジェスチャに対して、入力したジェスチャと各標準ジェスチャの角度変位時系列を特徴ベクトルとしてDPマッチングを行い距離を計算し(120)、該距離が最小である標準ジェスチャを認識結果とする(122)。
Claim (excerpt):
ペンあるいはマウス等の入力手段から入力されたジェスチャを認識するためのジェスチャ認識方法において、予め複数の標準ジェスチャを設定し、設定された各標準ジェスチャを一定時間毎の座標の時系列で表現し、該座標値の時系列から速度ベクトル時系列を計算し、該速度ベクトル時系列中のあらかじめ設定した一定時間間隔だけ離れた2個の速度ベクトルのなす角度を計算し、角度変位時系列を求め、該角度変位時系列を貯蔵し、未知のジェスチャが入力されたとき、未知のジェスチャの座標値が入力される度に、該座標値と予め設定した一定時間前の未知のジェスチャの座標値とから速度ベクトルを計算し、該速度ベクトルと予め設定した一定時間前の速度ベクトルとから角度変位を計算し、全ての標準ジェスチャに対して、入力したジェスチャと各標準ジェスチャの角度変位時系列を特徴ベクトルとしてDPマッチング処理を行い距離を計算し、該距離が最小である標準ジェスチャを認識結果とすることを特徴とするジェスチャ認識方法。
IPC (4):
G06F 15/70 460 ,  G06F 3/03 380 ,  G06F 3/03 ,  G06K 9/62

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