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J-GLOBAL ID：200903047620111424

廃棄物処分場の遮水シートの保護材と保護材の敷設方法

Inventor： 金子 英一 ,  田村 憲司 ,  清水 昭二 ,  竹内 克昌 ,  長谷川 修
Applicant, Patent owner： ダイニック株式会社 ,  ダイニック・ジュノ株式会社 ,  西武ポリマ化成株式会社
Agent (1)： 長沢 越男
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1998306275
Publication number (International publication number)：2000093914
Application date： Sep. 22, 1998
Publication date： Apr. 04, 2000
Summary：

【要約】 (修正有)【課題】 廃棄物の処分場における遮水シートの保護材として、施工が確実で熱融着加工が可能であり、接着箇所が嵩高にならず、段差もなめらかである保護材並に保護材を用いての敷設方法を提供する。【解決手段】 フエルトの基層と、これに積層一体化される熱融着性繊維の短繊維ウエブからなる表層とからなり、両層は積層一体化され、かつ表層の巾は基層の巾より大きくされて、表層の巾方向の一部が基層の他側端から突出して熱融着片とされた保護材であり、敷設方法としては保護材の熱融着片を隣位の保護材の表層の上に重ね合せて、熱融着片において熱融着手段によって連結一体化する方法と、熱融着片を隣位の保護材の表層の上に重ね合せ、熱融着片及び保護材と隣位の保護材との重ね合せ部との2箇所で熱融着手段によって連結一体化する方法がある。

Claim (excerpt)：

フエルトからなる基層1と、この基層1に積層一体化された熱融着性繊維の短繊維ウエブからなる表層2とからなり、かつ表層2の巾は基層1の巾より大きい巾であって、基層1の一方の側端3と表層2の一方の側端4とが合致されて積層一体化されて、表層2の巾方向の一部が基層1の他側端5から突出して熱融着片6を形成していることを特徴とする廃棄物処分場の遮水シートの保護材。

IPC (3)：

B09B 1/00 ,  B32B 5/26 ,  E02B 3/18

FI (3)：

B09B 1/00 F ,  B32B 5/26 ,  E02B 3/18 F