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J-GLOBAL ID:200903047623225064
橋桁のダンパー装置
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
一色 健輔 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993179439
Publication number (International publication number):1995034415
Application date: Jul. 20, 1993
Publication date: Feb. 03, 1995
Summary:
【要約】【目的】 速度の異なる振動に対する橋桁の応力に追随した減衰特性が得られるようにした応力追随形の橋桁のダンパー装置を提供する。【構成】 ダンパー装置20は、粘性液体を充填したシリンダ21と、シリンダ21内に摺動可能に配置され、かつ周囲に摺動方向と平行する複数のオリフィス溝22aを切欠形成したピストン22と、ピストン22に一端を連結し、かつシリンダ21の一端を液密に貫通して突出するロッド23とを備え、シリンダ21の他端側及びロッド23の突出端をそれぞれ橋桁1および橋台5に連結したもので、シリンダ21の両側に接続するバイパス間24の前部または後部側にあって、シリンダ21の内側端部近傍に配置され、オリフィス溝22aに係合してオリフィスを閉塞するストッパ26と、橋桁1と橋台5との間に介在されたロードセル28に接続され、これの検出出力に応じて制御弁25の開度を調整するコントローラ27とを備えたものである。
Claim (excerpt):
橋台及び橋桁のいずれか一方に連結され粘性流体が充填されたシリンダと、前記橋台及び橋桁の他方に連結され前記シリンダ内に摺動可能に配置されてオリフィスを形成したピストンとを備えたダンパー装置において、前記シリンダの両端部を連通するバイパス通路と、このバイパス通路中に設けられた制御弁と、前記橋台に対する橋桁の振動速度を検出する速度センサに接続され、該速度センサの検出値に応じて前記制御弁の開度を調整するコントローラとを備えるとともに、前記シリンダの内側端部近傍には、前記ピストンがシリンダの端部に向けて大きく移動したとき前記オリフィス溝に係合してこれを閉塞するストッパを設けたことを備えたことを特徴とする橋桁のダンパー装置。
IPC (2):
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
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橋梁用バリアブルダンパー装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平3-291261
Applicant:建設省土木研究所長
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