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J-GLOBAL ID:200903047624655160

熱可塑性樹脂用加工性改良剤及びそれを含む熱可塑性樹脂組成物

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 南條 博道
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2001193495
Publication number (International publication number):2003012934
Application date: Jun. 26, 2001
Publication date: Jan. 15, 2003
Summary:
【要約】【課題】 カレンダ成形などのポリマーの加工において、高温金属面からの優れた剥離性を付与し、かつプレートアウトをなくし、押出成形においては滑性の長期持続性を向上させることで長時間の押出を可能とするような熱可塑性樹脂用加工性改良剤およびそれを含む熱可塑性樹脂組成物を得ること。【解決手段】 炭素数1〜20のアルキル基を有するアルキルアクリレート10〜99.9重量%、エステル結合の他に酸素原子を有する(メタ)アクリレート0.1〜10重量%、および該アルキルアクリレートおよび該(メタ)アクリレートに共重合可能な他のビニルモノマー0〜89.9重量%を含む単量体の共重合を行うことにより得られる共重合体でなる熱可塑性樹脂用加工性改良剤であって、該共重合体のゲル透過クロマトグラフィー(GPC)測定により求めた重量平均分子量(Mw)と数平均分子量(Mn)との比で表される分子量分布(Mw/Mn)が1.5以下であり、そして重量平均分子量が1万〜30万である、熱可塑性樹脂用加工性改良剤。
Claim (excerpt):
炭素数1〜20のアルキル基を有するアルキルアクリレート10〜99.9重量%、エステル結合の他に酸素原子を有する(メタ)アクリレート0.1〜10重量%、および該アルキルアクリレートおよび該(メタ)アクリレートに共重合可能な他のビニルモノマー0〜89.9重量%を含む単量体の共重合を行うことにより得られる共重合体でなる熱可塑性樹脂用加工性改良剤であって、該共重合体のゲル透過クロマトグラフィー(GPC)測定により求めた重量平均分子量(Mw)と数平均分子量(Mn)との比で表される分子量分布(Mw/Mn)が1.5以下であり、そして重量平均分子量が1万〜30万である、熱可塑性樹脂用加工性改良剤。
IPC (6):
C08L101/00 ,  C08F 2/38 ,  C08F 4/36 ,  C08F220/18 ,  C08F220:26 ,  C08L 33:04
FI (6):
C08L101/00 ,  C08F 2/38 ,  C08F 4/36 ,  C08F220/18 ,  C08F220:26 ,  C08L 33:04
F-Term (31):
4J002BB001 ,  4J002BC031 ,  4J002BD041 ,  4J002BG011 ,  4J002BG072 ,  4J002BN151 ,  4J002CF001 ,  4J002CG001 ,  4J002FD202 ,  4J011NA26 ,  4J011NB06 ,  4J011PA45 ,  4J011PA69 ,  4J011PC07 ,  4J015BA05 ,  4J015BA06 ,  4J015BA08 ,  4J015BA10 ,  4J015BA11 ,  4J100AB02R ,  4J100AB03R ,  4J100AB08R ,  4J100AL03P ,  4J100AL03R ,  4J100AL04P ,  4J100AL08Q ,  4J100AL09Q ,  4J100AM02R ,  4J100BC54 ,  4J100DA04 ,  4J100FA08

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