Pat
J-GLOBAL ID:200903047625472352
5-位置メチル化変性体の識別方法
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
荒井 鐘司 (外2名)
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):2001529448
Publication number (International publication number):2003511056
Application date: Oct. 13, 2000
Publication date: Mar. 25, 2003
Summary:
【要約】本発明は、シトシンからチミンへの突然変異体の5-位置メチル化変性体とシトシン塩基の識別方法およびゲノムDNAにおける単一ヌクレオチド多形性(SNPs)または点突然変異の検出方法に関する。【解決手段】 ゲノムDNAにおいて、シトシン塩基の5-位置メチル化変性体とシトシンからチミンへの突然変異体を識別し、単一ヌクレオチド多形性(SNPs)または点突然変異体を検出する方法において、a)ゲノムDNAプローブを、塩基の5-位置においてメチル化されていないシトシン塩基がすべて変性されるように亜硫酸塩または重亜硫酸塩で処理し、その結果塩基対特性により種々の塩基が生成し、一方、5-位置メチル化シトシンはそのまま残り、b)同じゲノムDNAプローブのアリコートをa)により化学処理する前に、Ssslまたはその他のメチルトランスフェラーゼを用いて定量的にメチル化し、c)そのようにして処理された両DNAプローブについて同じ分析法でシトシンの存在を調べ、d)判明したシトシンの位置を標準DNA配列と比較対照する、5-位置メチル化変性体の識別方法。
Claim (excerpt):
ゲノムDNAにおいて、シトシン塩基の5-位置メチル化変性体とシトシンからチミンへの突然変異体を識別し、単一ヌクレオチド多形性(SNPs)または点突然変異体を検出する方法において、a)ゲノムDNAプローブを、塩基の5-位置においてメチル化されていないシトシン塩基がすべて変性されるように亜硫酸塩または重亜硫酸塩で処理し、その結果塩基対特性により種々の塩基が生成し、一方、5-位置メチル化シトシンはそのまま残り、b)同じゲノムDNAプローブのアリコートをa)により化学処理する前に、SSS1またはその他のメチルトランスフェラーゼを用いて定量的にメチル化し、c)そのようにして処理された両DNAプローブについて同じ分析法でシトシンの存在を調べ、d)判明したシトシンの位置を標準DNA配列と比較対照する、ことを特徴とする前記方法。
IPC (11):
C12Q 1/68
, C12N 15/09
, C12N 15/09 ZNA
, C12Q 1/48
, G01N 21/78
, G01N 27/447
, G01N 27/62
, G01N 33/483
, G01N 33/53
, G01N 33/566
, G01N 33/58
FI (13):
C12Q 1/68 A
, C12Q 1/48 Z
, G01N 21/78 C
, G01N 27/62 V
, G01N 33/483 C
, G01N 33/483 E
, G01N 33/483 F
, G01N 33/53 M
, G01N 33/566
, G01N 33/58 A
, C12N 15/00 ZNA A
, C12N 15/00 A
, G01N 27/26 315 K
F-Term (31):
2G045AA35
, 2G045DA13
, 2G045FA40
, 2G045FB02
, 2G045FB05
, 2G045FB12
, 2G045FB13
, 2G054CA22
, 2G054CE02
, 2G054EA03
, 4B024AA11
, 4B024AA20
, 4B024CA01
, 4B024CA09
, 4B024FA10
, 4B024GA30
, 4B024HA14
, 4B063QA01
, 4B063QA12
, 4B063QQ12
, 4B063QQ42
, 4B063QR06
, 4B063QR32
, 4B063QR50
, 4B063QR56
, 4B063QR62
, 4B063QR66
, 4B063QR82
, 4B063QS16
, 4B063QS25
, 4B063QS34
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