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J-GLOBAL ID:200903047631158074

ヒーブ板を備える改良型波力エネルギー変換器(WEC)

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (9): 岡部 正夫 ,  加藤 伸晃 ,  岡部 讓 ,  臼井 伸一 ,  越智 隆夫 ,  高橋 誠一郎 ,  吉澤 弘司 ,  松井 孝夫 ,  内田 浩輔
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):2009509633
Publication number (International publication number):2009535565
Application date: Apr. 30, 2007
Publication date: Oct. 01, 2009
Summary:
フロート、スパー、及びスパーとフロートとの間に接続される電力取出装置(PTO)を備える波力エネルギー変換器(WEC)の安定性及び電力変換効率は、ヒーブ板をスパーに非常に確実な方法で接続することによって、またフロートとスパーとの間の移動を一方向(すなわち、上下運動)に慎重に制限することによって高まる。浮力室がWECに取り付けられて、その輸送及び配備を容易にすることができる。WECは、複数部分に分けて形成して配備点で又はその付近で組み立てることができる。
Claim (excerpt):
波力エネルギー変換器(WEC)であって、 水塊(a body of water)の表面に沿って位置することが意図されると共に、該水塊に存在する波と同相で移動するように設計されるフロートと、 鉛直、且つ前記フロート及び前記水塊の表面に対して概ね垂直に延びることが意図されるスパーであって、該水塊の表面の下に延び、波と異なる位相で鉛直上下方向に移動することが意図されるスパーと、 前記スパーと前記フロートとの間に接続され、該スパーと該フロートとの相対運動に応答して該スパーと該フロートとの相対運動を有用なエネルギーに変換する動力取出装置(PTO)と、 前記スパーの浸水部分に中央が接続されるヒーブ板であって、該ヒーブ板は、該スパーに対して垂直な平面内に延び、該ヒーブ板と前記スパーとの間で構造的に強固な接続を確実にし、且つ前記スパーが上下移動する傾向があるときに該スパーに質量を効果的に加えると共に、該WECによって生産されるエネルギーを増やすように前記スパーを前記フロートと異なる位相で移動させるために、該板が前記スパーと共に均一に上下移動することを確実にするように、ロッド及びワイヤのうちの少なくとも一方が該ヒーブ板の外周と前記スパーとの間に接続される、ヒーブ板と、 を備える、波力エネルギー変換器(WEC)。
IPC (1):
F03B 13/20
FI (1):
F03B13/20
F-Term (4):
3H074AA02 ,  3H074AA12 ,  3H074BB01 ,  3H074CC03
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 特開昭55-057670
  • 特開昭56-018072

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