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J-GLOBAL ID:200903047636925529
磁石製造用母合金およびその製造方法ならびに磁石の製造方法
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
石井 陽一
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992345501
Publication number (International publication number):1993295490
Application date: Dec. 01, 1992
Publication date: Nov. 09, 1993
Summary:
【要約】【構成】 R(Yを含む希土類元素の少なくとも1種)、T(Fe、またはFeおよびCo)およびBを主成分とし、実質的にR2 T14Bから構成される柱状結晶粒と、R2 T14BよりもRの含有率が高いRリッチ相を主体とする結晶粒界とを有し、前記柱状結晶粒の平均径が3〜50μm である磁石製造用母合金。【効果】 上記母合金は、粉砕、成形、焼結の各工程を経て焼結磁石とされる。上記母合金中においてRリッチ相の分散が良好であるため、焼結磁石中においてもRリッチ相の分散が良好となる。また、上記母合金は粉砕が容易なので、粉砕時の酸素混入が少なくなり、さらに、粒度分布の鋭い粉砕粉が得られるので、焼結磁石の結晶粒径が揃う。従って、高磁気特性の焼結磁石が実現する。
Claim (excerpt):
R(Rは、Yを含む希土類元素の少なくとも1種である。)、T(Tは、Fe、またはFeおよびCoである。)およびBを主成分とし、実質的にR2 T14Bから構成される柱状結晶粒と、R2 T14BよりもRの含有率が高いRリッチ相を主体とする結晶粒界とを有し、前記柱状結晶粒の平均径が3〜50μm であることを特徴とする磁石製造用母合金。
IPC (4):
C22C 38/00 303
, C22C 33/02
, H01F 1/053
, H01F 1/08
Patent cited by the Patent: