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J-GLOBAL ID:200903047645620625
低帯電・易接着性ポリエステルフイルムの製造法
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
前田 純博
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993295453
Publication number (International publication number):1995144361
Application date: Nov. 25, 1993
Publication date: Jun. 06, 1995
Summary:
【要約】【目的】 その製造過程で塗膜の熱転写や工程内の削れがなく、その上に塗布される種々の被覆物例えば磁気塗料に対し優れた接着性と低帯電性を有する、低帯電・易接着性ポリエステルフイルムの製造法を提供する。【構成】 縦延伸ポリエステルフイルムの少なくとも片面にガラス転移点(Tg)が50〜100°Cで且つスルホン酸塩基含有ジカルボン酸成分をジカルボン酸成分当り0.5モル%未満有する水不溶性ポリエステルと濡れ剤とを主成分とし、造膜温度が30〜70°Cである水性塗液を塗布し、次いで乾燥、横延伸を行い、さらに縦方向に再延伸し、要すれば横方向に再延伸し、そして熱固定することを特徴とする。
Claim (excerpt):
縦方向に延伸したポリエステルフイルムの少なくとも片面にガラス転移点が50〜100°Cで且つカルボン酸成分として0.5モル%未満のスルホン酸塩基含有ジカルボン酸成分を有する水不溶性ポリエステルと濡れ剤とを主成分とし、造膜温度が30〜70°Cである塗液を塗布し、次いで乾燥及び横方向へ延伸を施し、更に縦方向へ再延伸し、要すれば横方向へ再延伸を行い、しかる後熱固定を施すことを特徴とする低帯電・易接着性ポリエステルフイルムの製造法。
IPC (5):
B29C 55/14
, C08J 7/04 CFD
, B29K 67:00
, B29L 7:00
, C08L 67:02
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