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J-GLOBAL ID:200903047648061295

電気自動車用バッテリーの加温装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 小山 欽造 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994126322
Publication number (International publication number):1995329581
Application date: Jun. 08, 1994
Publication date: Dec. 19, 1995
Summary:
【要約】【目的】 電気自動車に搭載されたバッテリー7を加温し、低温時に於けるバッテリーの性能の低下を防止する。又、バッテリー7の加温の為に特別なエネルギを消費しない。【構成】 電気自動車のモータ2、ブレーキ1等の機器から発生した熱によって熱媒を加温する受熱器3を設ける。この受熱器3で加温された熱媒を循環させるポンプ5から送られた熱媒を通過させる流路を備えた加温プレート6、6を設ける。そして、上記加温プレート6を循環する熱媒によってバッテリーを加温する。
Claim (excerpt):
電気自動車に組み込まれこの電気自動車の走行時に発熱する機器からの熱を受けて内部を流通する熱媒を加熱する受熱器と、それぞれの上面にバッテリーを載置自在とした、バッテリーと同数の板状の加温プレートと、この加温プレートと上記受熱器との間で熱媒を流通させるポンプとを備え、上記各加温プレートは断熱材の上面に載置されており、各加温プレートの内部には上記熱媒を流通させる為の屈曲した流路が設けられており、この流路の上流端には熱媒入口が、同じく下流端には熱媒出口が、それぞれ設けられており、上記熱媒の流れ方向に関して隣り合う加温プレートの熱媒出口と熱媒入口との間、上記熱媒の流れ方向に関して上流端の加温プレートの熱媒入口と上記受熱器の熱媒出口との間、並びに上記熱媒の流れ方向に関して下流端の加温プレートの熱媒出口と上記受熱器の熱媒入口との間には、それぞれ上記熱媒を流す為の可撓性を有する配管部材が設けられており、上記ポンプはこの配管部材の途中に設けられている、電気自動車用バッテリーの加温装置。
IPC (4):
B60K 1/04 ,  B60R 16/04 ,  F24J 3/00 ,  H01M 10/50

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