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J-GLOBAL ID:200903047650334282

複合粒子の製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 池浦 敏明 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993045775
Publication number (International publication number):1994063387
Application date: Feb. 10, 1993
Publication date: Mar. 08, 1994
Summary:
【要約】【目的】 樹脂母体粒子の表面に、離型剤微粒子を均一、強固に付着せしめた複合粒子の製造方法を提供する。該複合粒子を電子写真用トナーとして用いた場合、離型性、及び残存トナーのクリーニング性に優れ、しかもトナーとしての特性にも優れている。【構成】 親水性有機液体又は水、若しくはこれらの混合液体中に分散された表面に極性基を有する母体粒子(A)と、親水性有機液体又は水、若しくはこれらの混合液体中で非イオン性界面活性剤を乳化剤として分散されたワックスのエマルジョン(B)を、母体粒子(A)表面の極性基と逆極性の界面活性剤(C)の存在下で混合し、ワックスの微粒子を母体粒子表面に付着させ、混合後の分散液を加熱し、ワックス微粒子と母体粒子表面に固定化した後に、必要であれば固液分離と洗浄を行ない、乾燥することを特徴とする複合粒子の製造方法。
Claim (excerpt):
親水性有機液体又は水、若しくはこれらの混合液体中に分散された表面に極性基を有する母体粒子(A)と、親水性有機液体又は水、若しくはこれらの混合液体中で非イオン性界面活性剤を乳化剤として分散されたワックスのエマルジョン(B)を、母体粒子(A)表面の極性基と逆極性の界面活性剤(C)の存在下で混合し、ワックスの微粒子を母体粒子表面に付着させ、混合後の分散液を加熱し、ワックス微粒子を母体粒子表面に固定化した後に、必要であれば固液分離と洗浄を行ない、乾燥することを特徴とする複合粒子の製造方法。
IPC (4):
B01J 13/04 ,  C08L101/00 LTB ,  G03G 9/08 ,  G03G 9/087
FI (3):
B01J 13/02 A ,  G03G 9/08 372 ,  G03G 9/08 381

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