Pat

J-GLOBAL ID：200903047662976573

光スイッチングデバイス及び光学デバイス

Inventor： 辰浦 智 ,  田 民権 ,  古木 真 ,  岩佐 泉 ,  佐藤 康郊 ,  三津 博之 ,  松原 崇史
Applicant, Patent owner： 富士ゼロックス株式会社
Agent (4)： 中島 淳 ,  加藤 和詳 ,  西元 勝一 ,  福田 浩志
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2003332957
Publication number (International publication number)：2005099417
Application date： Sep. 25, 2003
Publication date： Apr. 14, 2005
Summary：

【課題】 安価で製造容易等の特長を維持しながら、高いオン/オフ比を有し、汎用的な通信波長帯においても応答速度が速く、高い非線形性や高いスループットを実現できる光スイッチングデバイス、及びそれを用いた光学デバイスを、安価に、かつ容易な手段で提供することである。【解決手段】 基板表面に、光制御部として少なくとも有機薄膜が形成され、該有機薄膜に信号光と制御光とを照射し光スイッチングを行う光スイッチングデバイスであって、前記光制御部である有機薄膜の吸収スペクトルにおける長波長側の共鳴近傍の領域に、前記信号光及び制御光の波長を設定し、該制御光により光制御部の屈折率の実部または実部及び虚部を変化させ、前記信号光に位相差を生じさせることにより光スイッチングを行うことを特徴とする光スイッチングデバイスである。【選択図】 なし

Claim (excerpt)：

基板表面に、光制御部として少なくとも有機薄膜が形成され、該有機薄膜に信号光と制御光とを照射し光スイッチングを行う光スイッチングデバイスであって、 前記光制御部である有機薄膜の吸収スペクトルにおける長波長側の共鳴近傍の領域に前記信号光及び制御光の波長を設定し、該制御光により光制御部の屈折率の実部または実部及び虚部を変化させ、前記信号光に位相差を生じさせることにより光スイッチングを行うことを特徴とする光スイッチングデバイス。

IPC (3)：

G02F1/361 ,  G02B6/12 ,  G02F1/01

FI (3)：

G02F1/361 ,  G02F1/01 A ,  G02B6/12 H

F-Term (34)：

2H047NA08 ,  2H047QA01 ,  2H047QA05 ,  2H047RA08 ,  2H079AA08 ,  2H079AA12 ,  2H079BA01 ,  2H079BA02 ,  2H079BA03 ,  2H079CA02 ,  2H079CA05 ,  2H079CA22 ,  2H079DA07 ,  2H079GA03 ,  2H079GA05 ,  2H079HA04 ,  2H079KA05 ,  2K002AA02 ,  2K002AB09 ,  2K002AB10 ,  2K002BA02 ,  2K002BA03 ,  2K002CA01 ,  2K002CA06 ,  2K002FA08 ,  2K002HA16 ,  4H056CA01 ,  4H056CC02 ,  4H056CC08 ,  4H056CE03 ,  4H056CE06 ,  4H056DD15 ,  4H056DD29 ,  4H056FA10