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J-GLOBAL ID:200903047663624441

エンコ-ダ装置の高精度化方法及び高精度エンコ-ダ装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 松本 英俊 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999061582
Publication number (International publication number):1999325972
Application date: Mar. 09, 1999
Publication date: Nov. 26, 1999
Summary:
【要約】【課題】 ロータリ式のエンコーダの回転軸の軸中心と回転ディスクの中心との芯ずれが原因となって発生する絶対角度誤差を補正して検出精度を高める。【解決手段】 リクエスト信号に応じて絶対角度位置データを出力するロータリ式のエンコーダ1を備えたエンコーダ装置を用いる。回転ディスクと回転ディスクが固定される回転軸との芯振れが原因で発生する絶対角度誤差に基づく誤差を含む絶対角度位置データを補正する位置データ補正手段を設ける。位置データ補正手段のメモリ回路26に、予め求めた芯振れ量から求めた絶対角度誤差を補正する補正値を記憶する。補正演算手段28は、リクエスト信号が入力されると演算・指令回路25から出力される絶対角度位置データにメモリ回路26からリクエスト信号の発生位置に対応する補正値を読み出して両者を加算する。
Claim (excerpt):
ロータリ式のエンコーダの回転ディスクと前記回転ディスクが固定される回転軸との芯振れが原因で発生する絶対角度誤差を補正してエンコーダ装置の位置検出精度を高めるエンコーダ装置の高精度化方法であって、前記回転ディスクと前記回転ディスクが固定される前記回転軸との芯振れ量を検出する芯振れ量検出工程と、前記芯振れ量から絶対角度誤差を決定する絶対角度誤差決定工程と、前記絶対角度誤差を補正する補正値を決定する補正値決定工程と、前記エンコーダ装置から出力される絶対角度位置データに前記補正値を加えて前記絶対角度位置データを補正する位置データ補正工程とからなるエンコーダ装置の高精度化方法。
IPC (2):
G01D 5/36 ,  G01D 5/244
FI (3):
G01D 5/36 W ,  G01D 5/36 B ,  G01D 5/244 B
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (4)
  • 特開平4-086521
  • 特開平3-018125
  • 特開昭62-249008
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Cited by examiner (2)
  • 特開平4-086521
  • 特開平3-018125

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