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J-GLOBAL ID:200903047676868781

複合磁性部材およびその製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 鈴江 武彦
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992284736
Publication number (International publication number):1994140216
Application date: Oct. 22, 1992
Publication date: May. 20, 1994
Summary:
【要約】【目的】この発明は、強磁性部および非磁性部が同一部材上に区分して設定されるようにする複合磁性部材およびその製造方法を提供することにある。【構成】重量でC0.6%以下、Cr 12〜19%、Ni 6〜12%、Mn 2%以下、さらに残部がFe および不純物によって構成され、また平山の当量Heq=[Ni %]+1.05[Mn %]+0.65[Cr %]+0.35[Si %]+12.6[C%]が20〜23%で、且つニッケル当量Ni eq=[Ni %]+30[C%]+0.5[Mn %]が 9〜12%であり、且つクロム当量Cr eq=[Cr %]+[Mo %]+1.5[Si %]+0.5[Nb %]が16〜19%で複合磁性材料が構成される。そして、その全部もしくは一部を500°C以上に加熱後、大気放冷以上の速度で冷却して非磁性化する。また、その全部もしくは一部を室温以下の状態で冷間加工することによって強磁性化する。
Claim (excerpt):
重量でCが0.6%以下、Cr が12〜19%、Ni が6〜12%、Mn が2%以下、さらに残部がFe および不純物によって構成され、平山の当量Heq=[Ni %]+1.05[Mn %]+0.65[Cr %]+0.35[Si %]+12.6[C%]が20〜23%であり、且つニッケル当量Ni eq=[Ni %]+30[C%]+0.5[Mn %]が9〜12%であって、且つクロム当量Cr eq=[Cr %]+[Mo %]+1.5[Si %]+0.5[Nb %]が16〜19%である組成によって構成されることを特徴とする複合磁性部材。
IPC (2):
H01F 1/00 ,  C22C 38/00 303
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)

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