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J-GLOBAL ID:200903047686518916

二成分系現像剤

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 山本 秀策
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994213301
Publication number (International publication number):1996076504
Application date: Sep. 07, 1994
Publication date: Mar. 22, 1996
Summary:
【要約】 (修正有)【構成】 トナー粒子は、アニオン性極性基を有する定着用樹脂および所定量の磁性粉末を含有し、トナー粒子表面に、所定の体積基準平均粒径および比抵抗の第1のスペーサー粒子と第2のスペーサー粒子とが付着している。キャリアの粒子は熱可塑性樹脂およびその熱可塑性樹脂中に分散された高抵抗磁性粉末を含有し、熱可塑性樹脂はカチオン性極性基を有する樹脂を含む樹脂組成物でなる。【効果】 帯電制御剤を全く含有しない二成分系現像剤であるが、トナーおよびキャリアの帯電性は充分であり、スペントが発生せず、トナー飛散がない。転写効率が充分であり、熱定着性およびトナーの帯電安定性に優れ、必要な濃度の複写画像が長時間、安定して得られる。
Claim (excerpt):
トナーとキャリアとを含む二成分系現像剤であって、該トナーが、トナー粒子を含み、該トナー粒子が、定着用樹脂および該樹脂中に分散された磁性粉末を含有し、該定着用樹脂が、アニオン性極性基を有する樹脂を含む組成物でなり、該磁性粉末が、該定着用樹脂100重量部に対して0.1から5重量部の割合で該トナー粒子中に含有され、該トナー粒子の体積基準平均粒径が5から15μmであり、該トナー粒子表面に、体積基準平均粒径が0.05から1.0μmで比抵抗が101から105Ω・cmの第1のスペーサー粒子と、体積基準平均粒径が0.05から1.0μmで比抵抗が108から1013Ω・cmの第2のスペーサー粒子とが付着しており、該キャリアの粒子が、熱可塑性樹脂および該熱可塑性樹脂中に分散された高抵抗磁性粉末を含有し、その体積基準平均粒径が50から150μmであり、該熱可塑性樹脂が、カチオン性極性基を有する樹脂を含む樹脂組成物でなり、そして、該高抵抗磁性粉末が、1×105Ω・cm以上の固有抵抗を有し、該キャリアの粒子中に60から90重量%の割合で含有される、二成分系現像剤。
IPC (4):
G03G 9/087 ,  G03G 9/083 ,  G03G 9/08 ,  G03G 9/107
FI (8):
G03G 9/08 325 ,  G03G 9/08 301 ,  G03G 9/08 371 ,  G03G 9/08 372 ,  G03G 9/08 374 ,  G03G 9/08 375 ,  G03G 9/10 321 ,  G03G 9/10 331

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