Pat
J-GLOBAL ID:200903047701271116
吸着式冷凍機の吸着器
Inventor:
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (6):
鈴江 武彦
, 河野 哲
, 中村 誠
, 蔵田 昌俊
, 村松 貞男
, 橋本 良郎
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2003110527
Publication number (International publication number):2004317011
Application date: Apr. 15, 2003
Publication date: Nov. 11, 2004
Summary:
【課題】本発明は、吸着剤の充填が容易で、かつ強度の確保を図り、よって吸着剤の充填量の偏りを確実に防止して吸着効率の向上を図れる吸着式冷凍機の熱交換器を提供する。【解決手段】吸着剤6を加熱/冷却することにより吸着剤から吸着質を脱着/吸着剤に吸着質を吸着させてヒートポンプ作用を行う吸着式冷凍機に用いられ、単数もしくは積層された複数の熱交換板体1と、この熱交換板体に挿通され吸着剤を加熱/冷却するための熱媒体を導通させる伝熱管4とから構成される吸着器であり、上記熱交換板体は、伝熱管を挿通させるための孔部3a,3bを有する皿状のプレート5と、このプレート上に載置される吸着剤と、伝熱管を挿通させるための孔部を有しプレートとの間に吸着剤を充填収容するようプレートに取付け固定される通気性を有する固定板7とを具備する。【選択図】 図1
Claim (excerpt):
吸着剤を加熱し、もしくは冷却することにより、吸着剤から吸着質を脱着させ、もしくは吸着剤に吸着質を吸着させて、ヒートポンプ作用を行う吸着式冷凍機に用いられ、
単数もしくは積層された複数の熱交換板体と、この熱交換板体に挿通され上記吸着剤を加熱し、もしくは冷却するための熱媒体を導通させる伝熱管とから構成される吸着器であり、
上記熱交換板体は、
上記伝熱管を挿通させるための孔部を有する皿状のプレートと、
このプレート上に載置される吸着剤と、
上記伝熱管を挿通させるための孔部を有し、上記プレートとの間に上記吸着剤を充填収容するようプレートに取付け固定される、通気性を有する固定板と
を具備することを特徴とする吸着式冷凍機の吸着器。
IPC (1):
FI (1):
Return to Previous Page