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J-GLOBAL ID:200903047704740192
薄膜コイルを備えたマイクロホン
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (5):
鈴木 隆盛
, 浅見 保男
, 高橋 英生
, 武山 吉孝
, 祖父江 栄一
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2004284405
Publication number (International publication number):2006101162
Application date: Sep. 29, 2004
Publication date: Apr. 13, 2006
Summary:
【課題】 超小型化してもインダクタンスが大きな素子として,感度が向上した超小型マイクロホンを提供する。【解決手段】 本発明のマイクロホン10は,基板11上に形成された磁性体材料からなる下ヨーク(コア)12と,この下ヨーク12に囲われるようにして形成された薄膜コイル13と,下ヨーク12の上に空気層からなる空隙を介して配置された磁性層からなる上ヨーク14と,この上ヨーク14の上に配置されて上ヨーク14と一体的に形成された振動板15とを備えている。この場合,下ヨーク12と薄膜コイル13と上ヨーク14とでインダクタLが形成される。【選択図】 図1
Claim (excerpt):
音圧の変化に応答する振動板を備えたマイクロホンであって,
前記振動板の少なくとも一部が磁性体で形成されて上ヨークになるとともに,
前記上ヨークと空気層を介して対向する位置の基板に形成された下ヨークと,該下ヨーク内に形成された薄膜コイルとを備え,
前記上ヨークと前記下ヨークとで前記薄膜コイルにて発生した磁束の磁路となるようになされており,
外部音圧により前記振動板が変位した時に,当該振動板に形成された上ヨークと前記下ヨークとの間の距離が変化してインダクタンスが変化するようになされていることを特徴とする薄膜コイルを備えたマイクロホン。
IPC (1):
FI (1):
F-Term (1):
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (2)
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コンデンサ型マイクロフォン
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2000-158956
Applicant:日本放送協会, 株式会社東北テクノアーチ
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コンデンサマイクロホンおよびその製造方法および音声入力装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2000-277213
Applicant:セイコーエプソン株式会社
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