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J-GLOBAL ID:200903047722983450

高効率型金属担持光触媒および高機能性ポーラスガラ ス素材

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 三木 久巳
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998112631
Publication number (International publication number):1999262672
Application date: Mar. 19, 1998
Publication date: Sep. 28, 1999
Summary:
【要約】【課題】 金属担持光触媒の高効率化を図る共に、光透過性を有する吸着材を活用して光照射効率と光分解効率を激増できる高機能性素材を実現する。【解決手段】 金属担持光触媒を高効率化するために、担持させる金属超微粒子の平均粒径を2nm以下にする。同時に、光触媒微粒子の1個当りに担持されている金属超微粒子の個数(担持密度)を100個以上にすると、光触媒効率を高効率化できる。また、光透過性を有する吸着材として、表面に露出する細孔の中に多数の微細孔を有するポーラスガラス吸着材を活用し、このポーラスガラス吸着材の表面に、金属担持光触媒を多数固定させることにより被分解物質を吸着分解できる高機能性ポーラスガラス素材を実現した。更に、この高機能性ポーラスガラス素材を用いて、その微細孔に被分解物質を吸着させ、ポーラスガラスの光透過性を利用して励起光により金属担持光触媒を励起し、生じた電子・正孔を通して吸着した前記被分解物質を分解する環境浄化方法を提案する。
Claim (excerpt):
多数の金属超微粒子を光触媒微粒子に担持させた金属担持光触媒であって、金属超微粒子の平均粒径が2nm以下であることを特徴とする高効率型金属担持光触媒。
IPC (3):
B01J 35/02 ,  B01J 23/42 ZAB ,  B01J 32/00
FI (3):
B01J 35/02 J ,  B01J 23/42 ZAB A ,  B01J 32/00
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (12)
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Article cited by the Patent:
Cited by examiner (2)

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