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J-GLOBAL ID:200903047732816404

長尺圧粉体の成形方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 志賀 正武 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991080200
Publication number (International publication number):1993070802
Application date: Apr. 12, 1991
Publication date: Mar. 23, 1993
Summary:
【要約】【目的】 長尺な圧粉体をその密度をより均一にして成形できる方法を提供することを目的とする。【構成】 上パンチ2をダイ1内に充填された粉末に当接して該粉末を上パンチ2により拘束しつつ下パンチ3をダイ1に対して相対的に(3/4)H(Hは長尺圧粉体の長さとする)以上上昇させて下方から圧粉し、次いで、上パンチ2を下降させてさらに粉末を圧粉することにより長尺圧粉体Aを成形する。【効果】 粉末を上パンチ2により拘束しつつ下パンチ3を上記のように上昇させて下方から圧粉することにより、下方からの力が粉末の中央部より上方位置まで比較的大きい状態で伝達され、密度が最も小さい上方の粉末を上パンチ2により圧縮することにより、この部分の密度が高められて長尺圧粉体Aの密度が均一化される。
Claim (excerpt):
ダイ内において上パンチと下パンチとにより粉末を圧粉して上下方向に長尺な長さ30〜80mmの長尺圧粉体を成形する長尺圧粉体の成形方法において、上記上パンチをダイ内に充填された粉末に当接して該粉末を上記上パンチにより拘束しつつ上記下パンチを上記ダイに対して相対的に(3/4)H(Hは長尺圧粉体の長さとする)以上上昇させて下方から圧粉し、次いで、上記上パンチを下降させてさらに粉末を圧粉することにより上記長尺圧粉体を成形することを特徴とする長尺圧粉体の成形方法。
IPC (2):
B22F 3/02 ,  B30B 11/02

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