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J-GLOBAL ID:200903047737938532

誘電体フイルタ

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 小鍜治 明 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992064499
Publication number (International publication number):1993095202
Application date: Mar. 23, 1992
Publication date: Apr. 16, 1993
Summary:
【要約】 (修正有)【目的】 携帯電話用の小型で薄い平面型の狭帯域誘電体フィルタを実現することを目的とする。【構成】 第1の誘電体基板10a上に複数個近接して形成したほぼ4分の1波長の先端短絡ストリップライン共振器11a,11bどうしを直接磁界結合させると共に、第2の誘電体基板10b上に形成した平行平板コンデンサ電極2a,12bとストリップライン電極を各々重なる部分でハンダ接着し、コンデンサを介して電界結合させることにより、電界結合と磁界結合の組み合わせで共振器間結合を小さくする。
Claim (excerpt):
第1の誘電体基板上にほぼ4分の1波長の先端短絡ストリップライン共振器を複数個平行に近接して形成し、隣接する前記ストリップライン共振器どうしを直接磁界結合させると共に、前記第1の誘電体基板の上に重ねた第2の誘電体基板の前記第1の誘電体基板と接する第1の面に、共振器と同数個の平行平板コンデンサの第1の電極を前記ストリップライン共振器の各々の電極パターンの開放端側と重なるように形成し、前記第2の誘電体基板の反対側の第2の面には、前記平行平板コンデンサの全ての第1の電極と部分的に対向する平行平板コンデンサの第2の電極を形成し、前記平行平板コンデンサの第1の電極と前記ストリップライン共振器の電極は各々重なった部分で接続し、前記ストリップライン共振器どうしを前記平行平板コンデンサを介して電界結合させて、前記磁界結合と前記電界結合の組み合わせで共振器間結合を行ったことを特徴とする誘電体フィルタ。
IPC (4):
H01P 1/203 ,  H01P 1/205 ,  H01P 7/08 ,  H01P 11/00
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (12)
  • 特開昭62-278801
  • 特開昭61-258503
  • 特開平3-212001
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