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J-GLOBAL ID:200903047738293659

アクティブフィルタの制御回路

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 江原 省吾 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994017996
Publication number (International publication number):1995231567
Application date: Feb. 15, 1994
Publication date: Aug. 29, 1995
Summary:
【要約】【目的】 高調波電流を打ち消すアクティブフィルタの運転時に高調波電流の拡大が生じると、それを各高調波次数毎に検知して拡大を防止する制御回路を提供する。【構成】 高調波検出器12内で各次調波演算部8aと各次調波加算部8bとの間に各高調波次数毎に挿入された第1ゲート回路12a・・・と、高調波電流と補償電流を加算する第2加算器13と、第2加算器出力信号を各高調波次数毎に直流変換する直流変換器14と、各直流変換器出力信号を2値化出力する比較器15a・・・と、各入力側を各比較器出力に接続して各出力側を各高調波次数毎に第1反転器21a・・・を介して各第1ゲート信号入力に接続した第2ゲート回路16a・・・と、運転指令信号を入力信号とし、出力側を第1タイマ19を介して各第2ゲート信号入力に接続したアンド回路17と、オア回路18を介して入力側を各第2ゲート回路出力に接続し、出力側を第2反転器22を介してアンド回路入力に接続した第2タイマ20とを具備する。
Claim (excerpt):
高調波電流から相異なる次数の複数の高調波成分電流を算出して取り出す各次調波演算部と、上記演算部から取り出した複数の高調波成分電流を合成して出力する各次調波加算部とを具備した高調波検出器を有し、負荷側で発生した高調波電流から上記高調波検出器により所定の複数次数からなる高調波成分電流を検出して第1加算器で補償電流と加算し、その第1加算器出力信号が零になるように補償電流発生用インバータを駆動制御して上記高調波成分電流を打ち消すアクティブフィルタの制御回路において、上記高調波検出器内で各次調波演算部出力と各次調波加算部入力との間に各高調波次数毎に挿入され、その各次数毎に上記演算部と加算部を導通又は遮断する複数の第1ゲート回路と、上記高調波電流と補償電流とを加算する第2加算器と、上記第2加算器出力信号を演算し、各高調波次数毎に直流変換して出力する直流変換器と、各高調波次数毎に独立に設けられ、各一方の入力側に上記直流変換器出力が各高調波次数毎に入力し、各直流変換器出力信号と所定レベルの設定値とを比較して第2加算器出力信号を各高調波次数毎に2値化して出力する複数の比較器と、各高調波次数毎に独立に設けられ、各入力側を上記比較器の各高調波次数毎の出力に接続して各出力側を各高調波次数毎に複数の第1反転器を介して上記各第1ゲート回路のゲート信号入力に接続した複数の第2ゲート回路と、アクティブフィルタ運転指令信号を一方の入力信号とし、出力側を第1タイマを介して上記各第2ゲート回路の各ゲート信号入力に接続したアンド回路と、上記各第2ゲート回路出力が同時入力したオア回路を介して入力側を上記各第2ゲート回路出力に接続し、出力側を第2反転器を介して上記アンド回路の他方の入力に接続した第2タイマとを具備したことを特徴とするアクティブフィルタの制御回路。
IPC (2):
H02J 3/01 ,  H02M 1/12

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