計器用表示装置の指針構造

Inventor：
Applicant, Patent owner：
Agent (1)：山川政樹
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1995294264
Publication number (International publication number)：1997133556
Application date： Nov. 13, 1995
Publication date： May. 20, 1997
Summary：

【要約】【課題】指針を軸支するための開口を有する文字板と指針の軸支部との間からの照明光の漏れを防止する。【解決手段】指針16を、導光性材料による指針本体17とその表面を覆う遮光性材料によるカバー18とによって構成する。指針本体17に、文字板11上での軸支部付近に文字板の裏面側から照射される照明光を受光する受光部17aを設ける。文字板における指針の軸支部付近に、この文字板の裏面から照明光を前記受光部に照射するための受光部の回動軌跡よりも大きな開口14を設ける。カバーにおける指針の軸支部付近に、前記開口を覆う径寸法を有するフランジ部18bを設ける。そして、このフランジ部の裏面側の一部に、開口の周縁部よりも内側に臨む環状の遮光壁18dを垂設する。

Claim (excerpt)：

文字板上で軸回りに回動することにより先端でこの文字板の指示表示部を指し示す指針を備えた計器用表示装置において、前記指針を、前記文字板上での軸支部付近に文字板の裏面側から照射される照明光を受光する受光部を有するように導光性材料により形成した指針本体と、この指針本体の少なくとも表面および両側面を覆うとともに表面を覆う部分で軸支部付近から先端にかけてスリットを有する遮光性材料からなるカバーとによって構成し、前記文字板における指針の軸支部付近に、この文字板の裏面から照明光を前記受光部に照射するための受光部の回動軌跡よりも大きな開口を設け、かつ前記カバーにおける指針の軸支部付近に、前記受光部の回動軌跡よりも大きな前記開口を覆う径寸法を有するフランジ部を設け、このフランジ部の裏面側の一部に、前記開口の周縁部よりも内側に臨む環状の遮光壁を垂設したことを特徴とする計器用表示装置の指針構造。

IPC (3)：

G01D 13/22 101 , G01D 11/28 , G12B 11/00

FI (3)：

G01D 13/22 101 , G01D 11/28 L , G12B 11/00 L

Patent cited by the Patent：

Cited by applicant (3)

特開平4-273019
指針照明装置
Gazette classification：公開公報 Application number：特願平6-140396 Applicant：矢崎総業株式会社
計器の指針装置
Gazette classification：公開公報 Application number：特願平5-008887 Applicant：矢崎総業株式会社, 日産自動車株式会社

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