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J-GLOBAL ID:200903047770708100

中央先進後方拡幅型トンネル掘削用ジャンボ

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 一色 健輔 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994246239
Publication number (International publication number):1996109788
Application date: Oct. 12, 1994
Publication date: Apr. 30, 1996
Summary:
【要約】【目的】 中央先進部分とこれに後続する側方拡幅部分の掘削作業を、周囲の地山の安定を図りつつ一台のトンネル掘削用ジャンボにより併進して行なうことを可能にして、中央先進後方拡幅型のトンネル掘削工法を効率良く行なうことのできる中央先進後方拡幅型トンネル掘削用ジャンボを提供する。【構成】 中央先進後方拡幅型トンネル掘削用ジャンボ1は、トンネル中央の先進掘削部51の切羽面53に対向配置される前方掘削部31、及びこの前方掘削部31の後方において中央先進部分51の側方の側方拡幅掘削部52の切羽面54に対向配置される後方掘削部32を有する、トンネル掘進方向に移動可能なジャンボ架台3と、前方掘削部31及び後方掘削部32の各先端部分に設けられて、対向する各切羽面53,54の削孔を行なう複数の削孔用ドリフター19,19’とによって構成される。またこのトンネル掘削用ジャンボ1は、フォアパイル打設装置5や吹付けコンクリートの吹付け機15、あるいはサイドパイル打設用ドリフターブーム10を備えることもできる。
Claim (excerpt):
トンネル中央の先進部切羽面に対向配置される前方掘削部、及びこの前方掘削部の後方において前記先進部側方の拡幅部切羽面に対向配置される後方掘削部を有する、トンネル掘進方向に移動可能なジャンボ架台と、前記前方掘削部及び後方掘削部の各先端部分に設けられて、対向する各切羽面の削孔を行なう複数の削孔装置とからなることを特徴とする中央先進後方拡幅型トンネル掘削用ジャンボ。
IPC (2):
E21D 9/00 ,  E21D 9/04

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