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J-GLOBAL ID:200903047776129749
消石灰水溶液の生成方法及びその装置
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
大澤 斌 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995222608
Publication number (International publication number):1997052711
Application date: Aug. 08, 1995
Publication date: Feb. 25, 1997
Summary:
【要約】【課題】 高い消石灰の消費効率で清澄な消石灰水溶液を生成する方法及びその装置を提供する。【解決手段】 本消石灰水溶液生成装置は、消石灰スラリーを生成するためのスラリー槽14と、スラリー槽から消石灰スラリーを定量的に抜き出すためのスラリーポンプ34と、ライン混合用の移送管36と、消石灰水溶液から未溶解物を分離するための沈降分離槽16とを備えている。スラリー槽には、消石灰を定量的に供給する定量供給装置22を備えた消石灰供給手段と水を給水する給水管26とがそれぞれ接続されている。移送管には注水管38が接続されており、スラリーポンプにより抜き出された消石灰スラリーに水を注水して飽和濃度以下の粗製消石灰水溶液を生成する。沈降分離槽は、傾斜沈降装置40を備え、粗製消石灰水溶液から未溶解物を分離して清澄な消石灰水溶液を送液することができる。
Claim (excerpt):
水と粉粒状の消石灰とを混合して所定濃度の消石灰スラリーを生成するスラリー生成工程と、生成した消石灰スラリーを所定流量で送液し、送液中の消石灰スラリーに水を注水して飽和濃度以下の粗製消石灰水溶液を生成する水溶液生成工程と、粗製消石灰水溶液から未溶解物を分離する分離工程とを備え、水溶液生成工程と分離工程とを一連で連続的に行って清澄な消石灰水溶液を生成することを特徴とする消石灰水溶液の生成方法。
IPC (6):
C01F 11/02
, B01F 1/00
, C02F 1/66 510
, C02F 1/66 521
, C02F 1/66 530
, C02F 1/66
FI (6):
C01F 11/02 A
, B01F 1/00 F
, C02F 1/66 510 B
, C02F 1/66 521 D
, C02F 1/66 530 B
, C02F 1/66 530 G
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