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J-GLOBAL ID:200903047789091805

混合されている胎児-母体供給源からの胎児DNA配列の特異的な増幅

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (4): 志賀 正武 ,  渡邊 隆 ,  村山 靖彦 ,  実広 信哉
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):2008558501
Publication number (International publication number):2009529330
Application date: Mar. 06, 2007
Publication date: Aug. 20, 2009
Summary:
本発明は、混合されている胎児-母体供給源から胎児DNA配列を選択的に増幅する方法を提供する。当該方法は、非栄養膜/胎児DNAを高い割合で含有するDNA混合物から、栄養膜/胎児配列の選択的な増幅を可能にする差次的メチル化を利用する。本発明は、増幅した胎児DNA配列の、異数性検出のための使用方法も提供する。
Claim (excerpt):
混合されている胎児及び母体DNAサンプルから胎児DNAを選択的に増幅するための方法であって、 a)混合されている胎児/母体DNAサンプルからDNAを単離する工程; b)メチル化特異的酵素でDNAを消化する工程; c)消化したDNAをリンカーとライゲーションする工程; d)消化したDNAをリンカー媒介PCR増幅に供して、増幅したPCR産物を得る工程; e)増幅産物からリンカー及びプライマーDNAを除去する工程; f)増幅したPCR産物を環状化する工程; g)環状化したPCR産物をエキソヌクレアーゼ消化に供して、任意の非環状化DNAを単独のヌクレオチドに変える工程;並びに f)工程gに由来する産物を等温ローリングサークル増幅に供して、胎児DNAを選択的に増幅し、胎児DNAからメチル化感受性PCR産物を製造する工程 を含む、方法。
IPC (4):
C12N 15/09 ,  C12Q 1/68 ,  C40B 60/12 ,  G01N 37/00
FI (5):
C12N15/00 A ,  C12N15/00 F ,  C12Q1/68 A ,  C40B60/12 ,  G01N37/00 102
F-Term (19):
4B024AA11 ,  4B024CA01 ,  4B024CA10 ,  4B024CA20 ,  4B024HA14 ,  4B063QA01 ,  4B063QA17 ,  4B063QQ03 ,  4B063QQ42 ,  4B063QR08 ,  4B063QR14 ,  4B063QR20 ,  4B063QR32 ,  4B063QR55 ,  4B063QR62 ,  4B063QR63 ,  4B063QS25 ,  4B063QS34 ,  4B063QX02
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
Article cited by the Patent:
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