Pat
J-GLOBAL ID:200903047791254843
減速機付モータの製造方法
Inventor:
,
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
渡部 敏彦
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994331836
Publication number (International publication number):1996168208
Application date: Dec. 09, 1994
Publication date: Jun. 25, 1996
Summary:
【要約】【目的】 電動機および歯車減速機を内蔵するハウジングの構成部品の共用化を簡単に行うことができる減速機付モータの製造方法を提供する。【構成】 標準仕様の外側ケース61および標準仕様の内側ケース62と共働してハウジング60を構成する仕切板63の内側ケース62の対向面には、固定子取付部73aおよび延出部73dが一体的に形成されている。仕切板73の外側ケース61の対向面には、延出部73bと仕切壁部73cと軸受21用凹部とが一体的に形成されている。延出部73dの延出量は固定子7の積厚の増加分に応じて変更され、標準仕様における延出量より大きく設定される。延出部73bの延出量および仕切壁部73cの延出量は各歯車5a,5b,5c,5dの厚さの増加に応じて変更され、標準仕様における延出量より大きく設定される。
Claim (excerpt):
ハウジングに電動機およびその電動機の出力を減速して出力する歯車減速機が内蔵されている減速機付モータの製造方法において、前記電動機を収容するための第1のケースおよび前記電動機の出力を減速して出力する歯車減速機を収容する第2のケースを形成し、前記第1のケースとの対向面に前記電動機の固定子の取付部および前記第1ケースの接合部位に向けて延出する第1の延出部が、前記第2のケースとの対向面に前記歯車減速機の歯車用軸部材の軸受部および前記第2ケースの接合部位に向けて延出する第2の延出部がそれぞれ設けられた仕切板を形成し、前記仕切板の第1の延出部と前記第1のケースの接合部位との接合および前記仕切板の第2の延出部と前記第2のケースの接合部位との接合により、前記ハウジングを構成すると共に、出力仕様に変更が生じたときに、その出力仕様の変更に応じて前記電動機の固定子の積厚および歯車厚さを変更し、これらの軸方向寸法変更に対応させて前記仕切板の前記第1の延出部の延出量および前記第2の延出部の延出量を変更することにより、前記第1のケースおよび前記第2のケースとで新たなハウジングを形成するように構成したことを特徴とする減速機付モータの製造方法。
IPC (2):
Return to Previous Page