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J-GLOBAL ID:200903047801157272

適応形サスペンションシステム

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 浅村 皓 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994004061
Publication number (International publication number):1995001940
Application date: Jan. 19, 1994
Publication date: Jan. 06, 1995
Summary:
【要約】【目的】 車体の加速度と、車輪のストロークと、コントローラのパワーとの必要な妥協点を変えながら、最適利得を自動的に決定できるようにすること。【構成】 アクティブサスペンションシステムは、車体の加速度および車輪の変位エラーを含むシステムの出力の重み付けされた合計値により形成されたコスト関数を最小にする制御信号を発生するよう、チューニング可能なフィードバック利得と共に、閉ループのフィードバックコントローラを使用する。フィードバック利得はシステムの出力に対するフィードバック利得の「疑似感度」に基づいて計算されたインクリメント量だけ適応自在に変えられる。これらの疑似感度はサスペンションシステムの固定利得モデルにより発生され、所定のコスト関数に従って収束を保証する重み付け係数を利用して組み合わせられる。
Claim (excerpt):
外部システムのステートを特徴付ける可変量の値を各々が示す複数の時間可変入力信号に関連した値を有し、組み合わされて複数の制御利得値により特定される態様で発生された制御信号を、外部システムに送るためのコントローラと組み合わせられる前記制御利得を、適応自在に変えるための装置であって、複数の対応する時間平均信号を発生するよう、前記複数の入力信号を平均化するための手段と、前記時間平均された信号に応答し、前記制御利得値のうちの一つのインクリメント変化分に対する前記入力信号のうちの一つの値の予想変化レートを示す値を各々が有する複数の感度信号を発生するための手段と、前記感度値の各々に割り当てられた相対的重要性を示す複数の重み付け係数に従って生じる、前記所定の制御利得値に対する変化レートを示す感度値の組み合わせに関連したインクリメントだけ、前記制御利得値の所定の各々を適応自在に変えるための手段と、前記複数の感度信号の変化に応答して、前記重み付け係数を適応自在に変えるための手段とを備えた制御利得を適応的に変えるための装置。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (13)
  • 特開平4-100711
  • 特表平5-500491
  • 特開昭63-130417
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