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J-GLOBAL ID:200903047813058555

軟X線干渉計

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 山口 隆生
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2002217160
Publication number (International publication number):2004061186
Application date: Jul. 25, 2002
Publication date: Feb. 26, 2004
Summary:
【課題】ビームスプリッターに透過型回折格子を用いることで、比較的安価で取扱い易く、透過効率の高い軟X線干渉計を提供する。【解決手段】入射軟X線を第1の透過回折格子1に入射すると、入射軟X線のうち特定の波長のX線を光軸に対し上下に等しい角度を持って進む、強度の等しいビーム1とビーム2の2つのビームに分ける。一方のビーム1は上部の全反射鏡3において鏡面反射して折り返される。他方のビーム2は下部の全反射鏡4において鏡面反射して折り返され、ターゲットの位相物体7に照射される。ビーム1とビーム2は図のように等しい角度で光軸に向かうので、光軸上の同一点で交わる。第2の透過回折格子2はビーム1とビーム2をそれぞれ分光する機能を有するので、ビームが重なって干渉する。ビーム1とビーム2によって形成される干渉パターンは、後段の2次元X線検出器5により検出され記録される。【選択図】 図1
Claim (excerpt):
入射X線の強度を分割するビームスプリッターを有する軟X線干渉計において、ビームスプリッターとして透過回折格子を用いたことを特徴とする軟X線干渉計。
IPC (2):
G01N23/02 ,  G21K1/06
FI (3):
G01N23/02 ,  G21K1/06 A ,  G21K1/06 G
F-Term (14):
2G001AA01 ,  2G001AA07 ,  2G001AA09 ,  2G001BA29 ,  2G001CA01 ,  2G001DA09 ,  2G001EA01 ,  2G001EA08 ,  2G001EA09 ,  2G001GA06 ,  2G001GA08 ,  2G001HA12 ,  2G001KA01 ,  2G001KA20
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (2) Cited by examiner (2)

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