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J-GLOBAL ID:200903047819966402

光学部材

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 高橋 昌久 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991244248
Publication number (International publication number):1993058667
Application date: Aug. 30, 1991
Publication date: Mar. 09, 1993
Summary:
【要約】【目的】 本発明は、特に肉厚を30mm以上に設定する大型の光学部材においても屈折率のバラツキが生じる事なく、これにより該バラツキ等に起因する結像性能や耐レーザ性が低下する事のない光学部材を提供することを目的とする。【構成】 本発明は、肉厚が30mm以上の合成シリカガラスからなる光学部材においても、仮想温度を800〜1000°Cで均質性をΔnを1×105以下に設定した点を特徴とし、これによりレーザ照射による劣化及び球面収差のいずれもが低減し得る。前記仮想温度が800〜1000°Cに設定するにはOH基含有量が100(wt・ppm)以上存在する事が前提となる。
Claim (excerpt):
肉厚が30mm以上の合成シリカガラスからなる光学部材において、OH基を100〜1000(wt・ppm)含有させると共に、仮想温度を800〜1000°Cで且つ均質性Δnを1×105以下に設定した事を特徴とする光学部材
IPC (2):
C03C 3/06 ,  G02B 1/00
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 特開平3-088743
  • 特開昭63-291824

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