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J-GLOBAL ID:200903047854795300
カルシウムアルミニウム酸化物・炭酸塩・水和物を主体とする板状粒子およびその焼成物の製造方法
Inventor:
,
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
網野 誠 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991339748
Publication number (International publication number):1993147930
Application date: Nov. 27, 1991
Publication date: Jun. 15, 1993
Summary:
【要約】【構成】 アルミン酸ナトリウム水溶液に、アルミン酸ナトリウム1モルに対して0.5〜4モルの水酸化カルシウムを混合し、40°C以上に加熱して炭酸ガスを吹き込み、Ca4Al2CO9・11H2O、3CaO・Al2O3・3CaCO・32H2O等のカルシウムアルミニウム酸化物・炭酸塩・水和物を主体とする板状粒子を析出せしめる。【効果】 簡便な製法でカルシウムアルミニウム酸化物・炭酸塩・水和物を主体とする板状粒子が得られる。この板状粒子は、合成フィラーとして用いられ、補強効果、遅・難燃性、制振性、表面平滑性、光沢性等の機能付与が期待される。
Claim (excerpt):
アルミン酸ナトリウム水溶液に、アルミン酸ナトリウム1モルに対して0.5〜4モルの量で水酸化カルシウムを混合し、40°C以上に加熱して炭酸ガスを吹き込み板状粒子を析出せしめることを特徴とするカルシウムアルミニウム酸化物・炭酸塩・水和物を主体とする板状粒子の製造方法。
IPC (3):
C01F 11/00
, C01F 7/00
, C09C 3/06 PBT
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