Pat
J-GLOBAL ID:200903047855418179

利得制御方式及び電話装置の利得制御方式

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 阪本 紀康
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991290223
Publication number (International publication number):1993130006
Application date: Nov. 06, 1991
Publication date: May. 25, 1993
Summary:
【要約】【目的】本発明の目的は、複数の移動局からの信号の利得を最適に制御する利得制御方式を実現することである。【構成】各移動局P1〜P4は、レベル検出器38で検出される自局の受信レベルを示すレベルデータを音声信号等に加算してアンテナ12から基地局1に送信する。基地局1では、各移動局からの信号を高周波増幅、中間周波増幅、復調した後、チャネルデコーダ37でタイムスロット毎の信号を取り出し、さらにデータ抽出部51でタイムスロット毎のレベルデータを抽出する。ゲインコントローラ52は、データ抽出部51で抽出されたレベルデータに基づいてタイムスロット毎に高周波増幅器32及び中間周波増幅器35のゲインをコントロールして、各移動局からの信号を最適な信号レベルに増幅する。
Claim (excerpt):
基地局と複数の移動局との間の無線通信が時分割多重方式で行われる通信システムの利得制御方式において、前記移動局が、前記基地局からの受信波の信号レベルを検出するレベル検出手段と、このレベル検出手段で検出されたレベルデータを前記基地局に送信する送信手段とを備え、前記基地局が、前記移動局から送信される前記レベルデータを受信する受信手段と、この受信手段で受信される前記各移動局からの前記レベルデータに基づいて利得を制御する利得制御手段とを備えることを特徴とする利得制御方式。
IPC (2):
H04B 7/26 ,  H04M 1/00

Return to Previous Page