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J-GLOBAL ID:200903047856409980

眼鏡レンズ加工装置及び加工方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 服部 毅巖
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992331590
Publication number (International publication number):1994175088
Application date: Dec. 11, 1992
Publication date: Jun. 24, 1994
Summary:
【要約】【目的】 被加工レンズの保持で発生する被加工レンズの傾斜分の補正を行なって加工精度を向上させた眼鏡レンズ加工装置及び加工方法を提供することを目的とする。【構成】 まず、レンズクランプ装置5およびブロック治工具2により、被加工レンズ1を所定加工位置に保持する。つぎに、タッチセンサ6のスタイラス6aが、被加工レンズ1の曲面上の少なくとも3点に接触して、前記少なくとも3点の位置座標を検出する。一方、制御手段は、被加工レンズ1の形状情報および周縁の加工情報を予め与えられているとともに、タッチセンサ6から前記少なくとも3点の位置座標の検出データを与えられる。そして、制御手段は、これらの与えられた情報およびデータに基づき、被加工レンズ1の傾斜を算出し、算出された傾斜分だけ被加工レンズ1の周縁の加工情報を補正する。
Claim (excerpt):
被加工レンズを眼鏡レンズ枠に嵌合させるべく周縁加工を行う眼鏡レンズ加工装置において、被加工レンズの周縁を加工する加工手段と、前記被加工レンズを前記加工手段の所定加工位置に保持する保持手段と、前記保持手段に保持された被加工レンズの曲面上の少なくとも3点に接触して、前記少なくとも3点の位置座標を検出する位置検出手段と、前記被加工レンズの形状情報および前記被加工レンズの周縁の加工情報を与えられるとともに、前記位置検出手段から前記少なくとも3点の位置座標の検出データを与えられ、前記与えられた情報およびデータに基づき、前記被加工レンズの周縁の加工情報を補正し、前記加工手段による前記被加工レンズに対する加工を、前記補正された加工情報に従って行わせる制御手段と、を有することを特徴とする眼鏡レンズ加工装置。

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