Pat
J-GLOBAL ID:200903047857908203
有機エレクトロルミネセンス素子のような水及び/又は酸素に敏感な素子のための、遮蔽性の改善されたプラスチック基板
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
松本 研一
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2001175074
Publication number (International publication number):2002056970
Application date: Jun. 11, 2001
Publication date: Feb. 22, 2002
Summary:
【要約】【課題】 有機発光素子からの光の透過を妨げることなく、水及び酸素の浸透によるOLEDの早期劣化を防ぐことのできる遮蔽性の改善されたOLED用基板を提供する。【解決手段】 本発明は、第一の導体と、第一の導体上の固有波長の光を放つ有機発光層と、有機発光層上の第二の導体と、少なくとも一方の導体の上の透明又は実質的に透明な基板とを含む有機発光素子に関する。上記の基板は、所望の動作期間にわたり酸素及び/又は水による損傷から有機発光層を保護するのに有効な量でゲッタ物質の分散粒子を含んでいる。かかるゲッタ物質は、基板の透明性又は実質的透明性を維持するため、放出される光の固有波長よりも小さい粒度を有する。かかる素子の製造方法も開示される。
Claim (excerpt):
第一の導体と、第一の導体上の固有波長の光を放つ有機発光層と、有機発光層上の第二の導体と、上記導体の少なくとも一方の上の透明又は実質的に透明な基板とを含んでいて、上記基板が所望の動作期間にわたり酸素及び/又は水による損傷から有機発光層を保護するのに有効な量でゲッタ物質の分散粒子を含んでおり、該ゲッタ物質が基板の透明性又は実質的透明性を維持すべく有機発光層の発する光の固有波長よりも小さい粒度を有する、有機発光素子。
IPC (8):
H05B 33/02
, C08K 3/00
, C08L 67/00
, C08L 69/00
, C08L 83/00
, C08L101/00
, H05B 33/04
, H05B 33/14
FI (8):
H05B 33/02
, C08K 3/00
, C08L 67/00
, C08L 69/00
, C08L 83/00
, C08L101/00
, H05B 33/04
, H05B 33/14 A
F-Term (21):
3K007AB11
, 3K007AB13
, 3K007AB17
, 3K007BB01
, 3K007BB05
, 3K007CA05
, 3K007CA06
, 3K007CB01
, 3K007DA01
, 3K007DB03
, 3K007EA01
, 3K007EB00
, 4J002CF001
, 4J002CG001
, 4J002CP031
, 4J002DD026
, 4J002DE056
, 4J002DE186
, 4J002DG046
, 4J002FD206
, 4J002GF00
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
-
特開昭60-028192
-
有機EL素子
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平10-193315
Applicant:双葉電子工業株式会社
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