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J-GLOBAL ID:200903047859350773

分散平衡型光ファイバケーブル

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 三俣 弘文
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997133253
Publication number (International publication number):1998062639
Application date: May. 23, 1997
Publication date: Mar. 06, 1998
Summary:
【要約】【課題】 DCFモジュールを使用することなく4光子ミキシングを低減させ、蓄積性分散をほぼゼロにするような光ファイバケーブルを提供する。【解決手段】 本発明の分散平衡型光ファイバケーブルは、正色素分散を有する光ファイバ(その正分散光ファイバの分散の絶対量の平均は、λs で0.8ps/nm-kmである)と、負色素分散を有する光ファイバ(その負分散光ファイバの分散の絶対量の平均は、λs で0.8ps/nm-kmである)とを有する。本発明の光ファイバは、シングルモードで1550nm領域の光信号の伝送に適したものである。光ファイバ伝送システムに本発明の光ファイバを適用する際には、途中で、正分散光ファイバを相手の負分散光ファイバに接続して、分散をゼロにする。
Claim (excerpt):
ソース波長λs で、光信号を伝送するのに適した(A)第1タイプの光ファイバと、(B)第2タイプの光ファイバと、を有する分散平衡型光ケーブル(60,80,90)において、前記(A)の第1タイプの光ファイバは、正色素分散を有し、この正分散ファイバの分散の絶対値の平均は、ソース波長λs で0.8ps/nm-km以上であり、前記(B)の第2タイプの光ファイバは、負色素分散を有し、この負分散ファイバの分散の絶対値の平均は、ソース波長λs で0.8ps/nm-km以上であることを特徴とする分散平衡型光ファイバケーブル。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
  • 特開昭53-130045
  • 光通信システム
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平3-182027   Applicant:三菱電機株式会社
  • 特開昭56-087004
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