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J-GLOBAL ID:200903047859998552
低分子化物
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
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Agent (1):
安達 光雄 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2000400284
Publication number (International publication number):2001224394
Application date: Jan. 21, 1997
Publication date: Aug. 21, 2001
Summary:
【要約】 (修正有)【課題】アポトーシスを誘発する作用を有する安全性の高い化合物を開発し、該化合物を含有するアポトーシス誘発剤、制がん剤、発がん予防剤、及び該化合物を有効成分として使用するアポトーシス誘発方法の提供。更に本発明の化合物の分解物の製造に有用な該化合物分解酵素の提供。【解決手段】特定の理化学的性質を有するエンド型フコース硫酸含有多糖分解酵素を、特定の理化学的性質を有するフコース硫酸含有多糖に作用させて取得してなる下記式(I)、(II)、(III)のフコース硫酸含有多糖の低分子化物。
Claim (excerpt):
下記理化学的性質(I)を有するエンド型フコース硫酸含有多糖分解酵素を、下記理化学的性質(II)を有するフコース硫酸含有多糖に作用させて取得してなるものであることを特徴とするフコース硫酸含有多糖の低分子化物。(I)(i)作用:下記理化学的性質を有するフコース硫酸含有多糖に作用して、該フコース硫酸含有多糖を低分子化させる。(a)構成糖:ウロン酸を実質的に含有しない。(b)フラボバクテリウム(Flavobacterium) sp. SA-0082(FERM BP-5402)の生産するフコイダン分解酵素により実質上低分子化されない。下記理化学的性質を有するフコース硫酸含有多糖に作用しない。(c)構成糖:ウロン酸を含有する。(d)フラボバクテリウム(Flavobacterium) sp. SA-0082(FERM BP-5402)の生産するフコイダン分解酵素により低分子化し、少なくとも下記式(I)、(II)、(III)で表される化合物より選択される一種以上の化合物が生成する。【化1】【化2】【化3】(ii)至適pH:本酵素の至適pHは7〜8付近にある。(iii)至適温度:本酵素の至適温度は30〜35°C付近である。(II)(1)構成糖:ウロン酸を実質的に含有しない。(2)フラボバクテリウム(Flavobacterium)sp. SA-0082(FERM BP-5402)の生産するフコダイン分解酵素により実質上低分子化されない。
IPC (8):
C12P 19/04
, C07H 11/00
, C08B 37/00
, C12N 9/24
, A61K 31/7024
, A61K 31/737
, A61P 35/00
, C12R 1:02
FI (8):
C12P 19/04 Z
, C07H 11/00
, C08B 37/00 H
, C12N 9/24
, A61K 31/7024
, A61K 31/737
, A61P 35/00
, C12R 1:02
Article cited by the Patent:
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