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J-GLOBAL ID:200903047865881217

磁気浮上搬送車の2次電池の充電方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 鎌田 文二 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992053411
Publication number (International publication number):1993260670
Application date: Mar. 12, 1992
Publication date: Oct. 08, 1993
Summary:
【要約】【目的】 磁気浮上搬送車の2次電池の充電不足あるいは劣化による走行中の事故を未然に防止する。【構成】 磁気浮上用2次電池25を備えた磁気浮上搬送車に、2次電池25の端子電圧を測定する電圧検出回路31とその電圧検出回路31の測定電圧を、地上のコンピュータ4の電圧確認要求信号で前記コンピュータ4へ応答する送信回路34を備え、一方、前記コンピュータ4に搬送車2の走行時間を計測する充電タイマTを備えて、その充電タイマTの計測値を前記電圧値に基づいて補正し、前記タイマTがタイムアップすると、前記搬送車2を充電ステーション3へ誘導し、充電を行なう。
Claim (excerpt):
2次電池と浮上用マグネットを備え、そのマグネットにより地上側に設けられた軌道から浮上し、軌道に沿って走行する磁気浮上搬送車を、地上の運行管理コンピュータによって軌道の充電ステーションへ誘導し、充電を行なう磁気浮上搬送車の2次電池の充電方法において、上記運行管理コンピュータに、上記搬送車の走行時間を計測する充電タイマを備え、一方、上記搬送車に、2次電池の電圧を測定する電圧検出回路と、その電圧検出回路の測定電圧を上記運行管理コンピュータから伝達される電圧確認要求に応じて上記運行管理コンピュータへ応答する送信回路とを備え、上記運行管理コンピュータからくり返し、上記搬送車へ電圧確認要求信号を伝達し、その際応答される測定電圧と充電タイマが計測した走行時間の放電量から予測される2次電池の予測電圧とを比較し、その比較した結果に基づいて充電タイマを補正し、その補正した充電タイマがタイムアップすると、搬送車を充電ステーションへ誘導し、充電を行なうことを特徴とする磁気浮上搬送車の2次電池の充電方法。
IPC (5):
H02J 7/00 ,  B60L 11/18 ,  B60L 13/04 ,  G05D 1/02 ,  H04Q 9/00 301

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