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J-GLOBAL ID:200903047870039702
有限可換群における演算器
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
小鍜治 明 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992199415
Publication number (International publication number):1994043808
Application date: Jul. 27, 1992
Publication date: Feb. 18, 1994
Summary:
【要約】【目的】 有限可換群において有限可換群の特定元に異なる乱数を作用させた有限可換群の元を作成する場合の計算量の削減を図る。【構成】 選択図の乱数生成部1から生成された2個以上の基となる乱数を1個以上の部分乱数に分割し、各分割された部分乱数をシステムの公開鍵および自分または受信者の公開鍵である有限可換群の特定元に作用させて構成元を生成する。この生成された2個以上の前記構成元に対して前記有限可換群の定義演算とその演算の逆元演算の両方またはその一方の演算を行い組み合わせて前記有限可換群の元を作成する。
Claim (excerpt):
有限可換群を定義する演算により、前記有限可換群の特定元に異なる乱数を作用させ前記有限可換群の別の元を作成する演算器であって、2個以上の乱数の少なくとも1個以上の乱数を2個以上の部分乱数に分割する乱数分割部と、前記乱数分割部から出力される前記部分乱数を前記有限可換群の前記特定元に作用させた構成元を作成する整数作用部と、前記整数作用部から出力される2個以上の前記構成元に対して前記有限可換群の定義演算とその逆元演算の両方またはその一方の演算を組み合わせて前記有限可換群の元を作成する作用元生成部とを備えたことを特徴とする有限可換群における演算器。
IPC (4):
G09C 1/00
, H04L 9/00
, H04L 9/10
, H04L 9/12
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