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J-GLOBAL ID:200903047882674861

公開鍵証明証の有効性確認システム及びその方法並びにそのプログラムを記録した媒体

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 吉田 精孝
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999311902
Publication number (International publication number):2001134181
Application date: Nov. 02, 1999
Publication date: May. 18, 2001
Summary:
【要約】【課題】 CAの運営方針に信頼性が左右されることなく、かつ従来より少ないCAアクセスによって、署名検証処理システムの要求に応じた公開鍵証明証の有効性を確認し得るシステム及びその方法並びにそのプログラムを記録した媒体を提供すること。【解決手段】 公開鍵証明証の有効性確認処理要求の発生時に、状態管理テーブル参照手段34により、その証明証に対し、確認条件格納部31に予め設定した条件を満たす有効性の確認が可能か否かを状態管理テーブル32より確認し、確認可能な場合はその状態情報を要求元に返却し、確認不能な場合はCA問い合わせ手段36を用いてCA20へ確認依頼し、状態管理テーブル登録手段35により確認結果とその状態確認日時を状態管理テーブル32へ登録するとともに、その状態情報を要求元に返却する。
Claim (excerpt):
CAが管理・発行する証明証であって署名検証に用いる公開鍵証明証が無効化されていないことを確認するための公開鍵証明証の有効性確認システムにおいて、署名検証に用いる公開鍵証明証の有効性を少なくともいつの時点まで確認することが必要であるかの条件を格納する確認条件格納部と、公開鍵証明証に対応してこれが有効か無効かの状態情報を状態確認日時とともに格納する状態管理テーブルと、署名検証に用いる公開鍵証明証の無効化の有無をCAへ確認依頼するCA問い合わせ手段と、初期設定時に、前記確認条件格納部に前記確認条件を設定する有効性確認条件設定手段と、公開鍵証明証の有効性確認処理要求の発生時に、その公開鍵証明証に対し、確認条件格納部に設定された確認条件を満たす有効性の確認が可能か否かを状態管理テーブルより確認し、確認可能な場合は、その状態情報を公開鍵証明証の有効性確認処理の要求元に返却し、確認不可能な場合は、CA問い合わせ手段を起動する状態管理テーブル参照手段と、CA問い合わせ手段によりCAから取得した公開鍵証明証の有効性の確認結果とその状態確認日時を状態管理テーブルへ登録するとともに、その状態情報を公開鍵証明証の有効性確認処理の要求元に返却する状態管理テーブル登録手段とを具備することを特徴とする公開鍵証明証の有効性確認システム。
F-Term (3):
5J104AA06 ,  5J104MA01 ,  5J104NA27

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