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J-GLOBAL ID:200903047899071036

蛍光体及び表示装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 西村 教光
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995151927
Publication number (International publication number):1996127769
Application date: Jun. 19, 1995
Publication date: May. 21, 1996
Summary:
【要約】【目的】硫化物系蛍光体とZnO 蛍光体からなる2層構造の蛍光体を低電圧で加速した電子の射突によって十分な輝度で発光させる。【構成】酸素雰囲気中でZn粉末を焼成し、これをアニール処理して385nm と505nm の2点に発光のピークを有するZnO 蛍光体を得る。陽極基板上のITO 電極の上に、硫化物系の蛍光体である青色発光のZnS:Ag蛍光体、緑色発光のZnS:Cu,Al 蛍光体、赤色発光のZn0.2 Cd0.8 S:Ag蛍光体をそれぞれ被着する。その表面にZnO蛍光体を被着する。陽極基板を400 〜500 °Cで焼成する。1kV程度の電圧で加速した電子が射突すると、ZnO 蛍光体は可視波長の光線と紫外線を発生する。ZnO蛍光体の主として可視光成分によりZn,CdS:Ag 蛍光体は赤色発光する。ZnS:Ag蛍光体・ZnS:Cu,Al 蛍光体等は400nm 以下に励起のピークを有するが、ZnO 蛍光体は385nm にもピークを有するので高輝度・高効率な青色乃至緑色発光が可能となる。
Claim (excerpt):
低速電子線による励起によって400nmよりも波長の短い紫外線を含む光を発する電子線励起紫外線発光蛍光体によって硫化物系蛍光体を被覆してなる蛍光体。
IPC (9):
C09K 11/08 ,  C09K 11/54 CPB ,  C09K 11/54 CPC ,  C09K 11/84 CPD ,  H01J 1/30 ,  H01J 29/20 ,  H01J 29/89 ,  H01J 31/12 ,  H01J 31/15
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
  • 特開昭63-019737
  • 特開昭52-019964
  • 特開昭50-146580
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