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J-GLOBAL ID：200903047900543036

硝酸イオン廃水の処理方法

Inventor： 松永 旭
Applicant, Patent owner： 株式会社明電舎
Agent (1)： 志賀 富士弥 (外1名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1993196602
Publication number (International publication number)：1995047372
Application date： Aug. 09, 1993
Publication date： Feb. 21, 1995
Summary：

【要約】【目的】 硝酸イオン廃水の処理に際して、環境上及び熱収支上の観点から満足できるとともに処理効率が高められ、実用化が容易である硝酸イオン廃水の処理方法を提供することを目的とする。【構成】 高濃度の硝酸イオン廃水2に装置8から硫化物イオンを適量混合して、還元反応槽9で撹拌することによって硝酸イオンをアンモニアに還元し、該アンモニアを含む廃水に触媒湿式酸化処理装置11を適用したことにより、窒素ガスN2とアンモニアを除去した処理水12を得るようにした処理方法を基本とする。又、上記アンモニアを含む廃水をアンモニア濃縮装置により濃縮してから触媒湿式酸化処理装置11を適用する方法と、比較的低濃度な硝酸イオン廃水を濃縮してから同様な処理を行って硝酸イオンのアンモニアへの還元と、アンモニアを含む廃水を触媒湿式酸化処理する方法を提供する。

Claim (excerpt)：

高濃度の硝酸イオン廃水に硫化物イオンを適量混合して、還元反応槽で撹拌することによって硝酸イオンをアンモニアに還元し、該アンモニアを含む廃水に触媒湿式酸化処理法を適用したことにより、窒素ガスとアンモニアを除去した処理水を得ることを特徴とする硝酸イオン廃水の処理方法。

IPC (11)：

C02F 1/70 ZAB ,  B01D 61/44 520 ,  C02F 1/42 ZAB ,  C02F 1/44 ZAB ,  C02F 1/469 ,  C02F 1/58 ZAB ,  C02F 1/74 101 ,  C02F 9/00 502 ,  C02F 9/00 ,  C02F 9/00 503 ,  C02F 9/00 504