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J-GLOBAL ID:200903047900772000
炭酸ガス濃度検知装置
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
小鍜治 明 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992049244
Publication number (International publication number):1993249073
Application date: Mar. 06, 1992
Publication date: Sep. 28, 1993
Summary:
【要約】【目的】 炭酸ガス濃度検知装置の校正時の基準値取り込み処理の改善によって精度を向上する。【構成】 炭酸ガスセンサ101の信号の所定の時間a内の最大値を最大出力値記憶手段a102に記憶し、その最大値を所定の時間bだけ最大出力値記憶手段b1に記憶する。最大出力値記憶手段b1に記憶した最大値群のそれぞれに対しその分散による重み付け、基準値との差による重み付けを付与し、基準値算出手段2で基準値を算出することによって基準値の精度を向上する。また、最大出力値記憶手段a102に最大値を取り込む際、センサ出力安定度検出手段6により出力の安定度を検知し、最大値の取り込み精度を向上する。また、センサ出力値ばらつき度監視手段7により、センサ出力から測定雰囲気の状態を知ることによって適当な最大値を取り込む、また、最大値記憶監視手段8によってばらつき度と基準値により最大値を監視することによって安定した基準値の更新を行うことができる。
Claim (excerpt):
炭酸ガスを検知する炭酸ガスセンサと、前記炭酸ガスセンサの信号を常に受け、所定の時間a内での最大値を記憶する最大出力値記憶手段aと、前記最大出力値記憶手段aにより得られた最大値を所定の時間b分だけ記憶できる最大出力値記憶手段bと、前記最大出力値記憶手段bに記憶された最大値群から炭酸ガス濃度を求めるために必要な基準値を算出する基準値算出手段と、前記基準値算出手段により算出された前記基準値を更新および記憶する基準値記憶手段と、炭酸ガス濃度検出中の前記炭酸ガスセンサの信号と前記基準値記憶手段により記憶された前記基準値とを受け、前記信号と前記基準値とから炭酸ガス濃度を算出する濃度演算手段と、前記濃度演算手段から受けた前記炭酸ガス濃度を外部に出力する濃度出力手段とからなる炭酸ガス濃度検知装置。
IPC (3):
G01N 27/416
, G01N 27/26 381
, G01N 27/406
FI (2):
G01N 27/46 331
, G01N 27/58 Z
Patent cited by the Patent:
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