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J-GLOBAL ID：200903047902792220

画像処理装置

Inventor： 西川 喜章
Applicant, Patent owner： 株式会社リコー
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1996158883
Publication number (International publication number)：1997321949
Application date： May. 29, 1996
Publication date： Dec. 12, 1997
Summary：

【要約】【課題】 画像出力装置の出力結果に各画像処理手段の処理結果を出力することで、どの画像処理手段で異常が発生したかを簡単の確認できる画像処理装置を提供する。【解決手段】 異常が発生したときの本来の画像とデバックモードに入り、セレクタを切り換えた時の画像データを図14に示してある。このような出力結果によれば、本来の画像処理を通過した画像で本来なら図14の(1)のような画像データが出力されると期待していたのにも関わらず、(2)で示したような異常画像データが出力された場合に、あるスイッチを切換えるだけで(3)のような画像データが出力され、第3の画像処理手段34の出力結果から画像データに異常画像が混入されたことが一目瞭然に認識できる。このように構成することで画像処理装置に異常が発生した場合に迅速に簡単にその異常画像が混入した場所を検証することができる。

Claim (excerpt)：

原稿画像を読み取る画像入力手段と、この画像入力手段で読み取った画像データに各種処理を施す複数の画像処理手段と、この画像処理手段で処理された画像データを出力する画像出力手段と、各々の画像処理手段で処理された画像データを間引く間引き手段と、この間引き手段で間引きされた各々の画像データを格納する複数の画像記憶手段と、それらの複数の画像記憶手段内の画像データを1つのフレーム内に並べるように画像を読み出す画像読出し手段と、前記画像処理手段で処理された本来の画像データと前記画像記憶手段の画像データのどちらかを選択する選択手段とを具備し、そのどちらかを前記画像出力手段により出力することを特徴とする画像処理装置。

IPC (5)：

H04N 1/04 107 ,  B41J 2/485 ,  G09G 5/00 ,  G09G 5/00 510 ,  H04N 1/21

FI (5)：

H04N 1/04 107 Z ,  G09G 5/00 X ,  G09G 5/00 510 P ,  H04N 1/21 ,  B41J 3/12 M