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J-GLOBAL ID:200903047916032970

大気腐食の促進試験方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 矢葺 知之 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997055909
Publication number (International publication number):1998253524
Application date: Mar. 11, 1997
Publication date: Sep. 25, 1998
Summary:
【要約】【課題】 所望の大気環境における金属材料の耐食性を促進・評価する方法を提供する。【解決手段】 試験片の被試験面全体に塩化物イオンを含む液膜を形成した後に、試験片に連続的な温度変化を与え乾燥と湿潤を繰り返すことを1サイクルとし、この液膜形成と温度変化からなるサイクルを繰り返し行い、耐食性を評価する。この際、試験片を所定の最低温度に設定した後に液膜を形成し、その後所定の最高温度まで昇温し、次いで前期所定の最低温度まで降温することを1サイクルとすることが好ましい。さらに、1サイクルを1日とすること、乾湿繰り返しの際の大気の露点の変動を±10°C以内に維持することが好適である。
Claim (excerpt):
試験片の被試験面全体に塩化物イオンを含む液膜を形成した後に、試験片に連続的な温度変化を与え乾燥と湿潤を繰り返すことを1サイクルとし、この液膜形成と温度変化からなるサイクルを繰り返し行い耐食性を評価することを特徴とする大気腐食の促進試験方法。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 特開平4-169837
  • 特開平2-141644

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