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J-GLOBAL ID:200903047926446608

気液接触反応装置およびそれを用いた化学品の製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2000396613
Publication number (International publication number):2002191962
Application date: Dec. 27, 2000
Publication date: Jul. 10, 2002
Summary:
【要約】【課題】 気体と液体の原料を触媒の存在下接触させて反応させる場合、反応熱を除去するために多管式の反応器を用いる際に、気液混相系の流体を多管式の反応器に導入すると一部の反応管には気体がほとんど流れないことや逆に気体だけが流れるといった現象が起き反応が円滑に進まない。【解決手段】 気液の分配機構を設ける。その機構は反応管の圧力損失を増加させる構造を持つものである。該分配機構の圧力損失を反応管全体の圧力損失の1/2以上とすることによって気液の分散を良くし反応を安全かつ円滑に進行させる。
Claim (excerpt):
液体原料と気体原料とを触媒の存在下接触させ反応させる際に用いる装置であって、シェルアンドチューブ形式の該チューブ内において反応を行う多管式熱交換器型反応器構造を有し、該チューブそれぞれに気体を均等に分配する機構を備えることを特徴とする反応装置。
IPC (3):
B01J 19/00 311 ,  C07D317/36 ,  C07D317/38
FI (3):
B01J 19/00 311 Z ,  C07D317/36 ,  C07D317/38
F-Term (15):
4G075AA02 ,  4G075AA14 ,  4G075BA06 ,  4G075BD04 ,  4G075BD13 ,  4G075BD23 ,  4G075DA01 ,  4G075EA01 ,  4G075EA05 ,  4G075EB01 ,  4G075EB21 ,  4G075EC02 ,  4G075EC04 ,  4G075EC07 ,  4G075EC09

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