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J-GLOBAL ID：200903047930552854

光ファイバフェルールの接続構造

Inventor： 加藤 康二
Applicant, Patent owner： 古河電気工業株式会社
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1992166923
Publication number (International publication number)：1993333236
Application date： Jun. 01, 1992
Publication date： Dec. 17, 1993
Summary：

【要約】【目的】 耐衝撃性に優れた光ファイバフェルールの接続構造を提供する。【構成】 貫通孔1を有する光アダプタ2の前記貫通孔1の中央部分に弾性スリーブ3が配置され、前記貫通孔1の両端から2本の光ファイバフェルール4が夫々挿入され、前記光ファイバフェルール4の端面が前記弾性スリーブ3内で突き合わされ光結合されており、前記弾性スリーブ3の左右の貫通孔内面と光ファイバフェルール4との間隙に樹脂5が充填されている。【効果】 弾性スリーブ3の左右の貫通孔内面と光ファイバフェルール4との間隙に樹脂5が充填されているので、光ファイバフェルール4が樹脂5により固定され、従って強い衝撃が掛かっても光ファイバフェルール4同士が軸ずれしたりせず、依って良好な光結合性が安定して得られる。

Claim (excerpt)：

貫通孔を有する光アダプタの前記貫通孔の中央部分に弾性スリーブが配置され、前記貫通孔の両端から2本の光ファイバフェルールが夫々挿入され、前記光ファイバフェルールの端面が前記弾性スリーブ内で突き合わされ光結合されており、前記弾性スリーブの左右の貫通孔内面と光ファイバフェルールとの間隙に樹脂が充填されていることを特徴とする光ファイバフェルールの接続構造。